遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。 駆動系のセッティングはなかなか上手くいかず少し嫌気がさしております^^;
ノーマルギアではメーターが底にぶつかる程度GPS:70キロ ファイナルギアをハイギアにしても76キロ程度までしか伸びません。
ちょっとお休みしておりお返事できておりません。
聞いてばかりでこちらからは何も情報を出せていないのですが、少し最近面白いことに気づいたので書かせていただきます。
ネギさんのページにもマフラー洗浄に関する記述がありまして、パイプユニッシュが使用されていたかと思います。 調べてみるとパイプユニッシュに含まれる水酸化ナトリウムが効いているようですね。
実は自分のライブも入手した当時マフラー(中期)が詰まり気味で、最高速などはきちんと出るのですが、アクセル全開発進をすると一瞬息つきするなどの症状がでておりました。ヤフオクで純正マフラー(前期)を入手し交換して直ったためマフラー詰まりと判断しました。
その後、マフラー洗浄で有名なサンエスK1で3日、パイプユニッシュで3日洗浄しました。サンエスK1よりはパイプユニッシュの方が幾分汚れの落ちが良いように感じましたがすこし錆が出るようですね。 しかし、洗浄後のマフラーを装着し走ったところまったく吹けなくなり、クラッチミートがやっとという状況になってしまいました。おそらく、マフラー内のカーボンの塊が落ちて経路を塞いだためと推測しております。 サンエスK1なら錆なども発生しないのでダメ元で、漬け置き一か月した所見事に復活し、アクセル全開発進でも息つきなく発進するようになりました。 その後、使用しなくなったヤフオク純正前期マフラーもサンエスK1に漬け置きして4か月位放置したのですが、こちらは詰まりの症状は出ていなかったのですが結構な汚れを取ることができました。 装着して走ったのですが、こちらも特に異常はなく音もやや乾いた感じになった気がしました。 ここで、マフラーの抜け具合が良い悪いという話が出てきて息を吹き込んだときの感触とかいう話があるかと思います。数値として出せないかと考えていた時ちょっとしたことを思いつきました。マフラー洗浄の際、ホースを突っ込んで洗いますが、エキゾートパイプ側からホースを突っ込むときはホースの方が十分に細いので水圧などがかかっていない状態です。蛇口の水量をマックスにするとやや、エキゾートパイプ側からあふれ出してくる状態です。この時、排気側から出てくる水量を測定すればマフラーの抜け具合が定量化できるのではないかと。 早速測定してみると5秒で830mlの容器が一杯になったので規制前前期純正マフラーの洗浄後の抜け具合は166ml/sのようです。 同じように、中期型のマフラーも測定すれば前期型のマフラーとの違いなども分かるかもしれません。 ただし、測定の際のマフラーの向きによっても水量は変化するようなので測定条件を統一化するなど工夫の余地がありそうです。
既にメーカーの純正新品マフラーは欠品です。 腐食性の小さいサンエスK1だと4か月の長期放置も問題なさそうなので、廃棄候補のマフラーがあれば試してみても良いのではないかと思いました。
2019年もよろしくお願いします。
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