おはようございます。
休日になりましたのでまた、ライブディオについていろいろ考えながら楽しんでおります。リーダさんの解析にお返事ができていなかったので追記と、先日の動画を分析してみたり
<エンジン加工の方向性> ・うんこみたいにダメな掃気ポートの修正 ・排気ポートの掘方によるパワーアップ、ポートタイミングの変更 ・ヘッド設計
掃気ポートの何がダメなのか自分には見ても分からないのですがAF27シリンダーと比べるた時の違いがうんこポートになっているということですね^^ 掃気ポートについてはどこかでかなりの難易度の加工という話もあり、あの3次元構造を加工していくのはチャレンジするならリーダーさんにお願いした方が良いかなと思いました。
排気ポートは弦長を上げればパワーアップできるのか!といろいろ妄想が始まっていますが^^やりすぎるとリングの突き出し量が増えて摩耗は早くなりそうですね。ポートタイミングの変更は上に掘っていくのだなとかわかるのですが、掘方によるパワーアップってどんな考えで掘っていけば効果が出るのだろうかとか気になってしまいました。
ヘッド設計についてはTYPHONのボアアップキットを組んだ際、専用のヘッドと純正ヘッドを圧縮比を調整して組んでみたりしたのですが、明らかに68cc専用ヘッドの方がパワーが出ている気がしました。単純な圧縮比計算による燃焼室の体積以上に考えておかないといけない設計がありそうですね。
<インマニ加工> ブロック入り口に対しての拡大ですが、高回転はokで低回転で鈍くなるのですか! これは流速を落としてしまってレスポンスが悪くなる方向性になるという理解で良いですかね?
<リードブロック加工> 自分が行ったのはバルブの板の加工ではなく板を張り付けている土台の加工です。 某ブログに記載されている加工をした形になります。 大きな一枚もので作製となると加工というよりワンオフ作製のイメージですね。 ちょっと作戦をしっかり考えないと難しいですね** バルブストッパーについては限界までコジ広げてというのを試したのですが、張り切って1cmくらいコジ広げていたのですがエンジンに嵌めようとして嵌らず** 広げられるのは数mm位みたいですね。
以上の加工内容で昨日エンジンに投入してみたのですが違いはあまりわからなかったです**。
<リーダさんのFNレーサー>
50km/hまで5.4秒ってかなり速いですね! 自分の動画だと50km/hまで7秒くらいでしょうか。
自分の純正シリンダーは中古バイクで購入してついていたものなので本来のパワーが失われているかもしれないですし、他にも詰められる要素があるかもしれないですね。
<先日の動画分析>
↓ ttps://www.youtube.com/watch?v=S8aMT5q3zb0
音の波形を読み取るようなソフトがあれば正確にエンジン回転数は算出できると思うのですが簡易的に自分の動画と比較することで大体の回転数は出せるかなと思いました
6500〜6600rpmで変速 ttps://www.youtube.com/watch?v=XDvoRxGmbc4
6700〜6800rpmで変速 ttps://www.youtube.com/watch?v=OeygytWRhx8
7200〜7300rpmで変速 ttps://www.youtube.com/watch?v=o2RN5NgbkMQ
音を聴き比べるとやはり6500〜6600rpm程度しか回っていない感じがします。 しかし、このエンジン回転数でこの加速はかなり速い。 プーリーの加工度合いは先日リーダーさんに加工してもらったものと同じくらいでドライブフェイスにプーリーがぶつかるかどうかくらいの感じではないかと思っています。 話が少し脱線しますがAF61加工プーリーとRRカムが相性が良くかなり変速回転数一定で気に入っています。今年になってデジタルタコメーターをデイトナのレスポンスの良いものになったのでデータを取ったりして遊んでいます。リーダーさんに加工してもらったAF61加工プーリーの変速特性も取ったので画像を添付しておきます。
エアクリ加工というキーワードもやはり気になってしまっております。既に加工経験のあるリーダーさんの話を聞く限りはなかなか難しそうですが・・・。自分が以前試したものは単純にダクトを1つ追加するみたいな方法です。ただこれは気流の乱れを発生させてあまりよろしくないという話を聞いたり見たりしたのでダクトを太くする加工ではどうだろうかなど考えております。
お忙しいと思いますのでお時間できた時にでもボアアップシリンダー加工の話も相談できたらと思います。 ではではライブディオ大好きでした。
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