皆さんはじめまして！以前ＺＸに乗っていたときはいろいろ参考になりました。
今は中古のＺＲに乗っているのですが、メンテをした際にクラッチ側のギアの
シャフトが上下左右に２〜３ｍｍ動くことに気が付きました。ケースカバー側の
ベアリングでも支えているので問題ないのでしょうか？ＺＸは動かなかったので
とても気になるところです。
ジョグＺＲ（３ＹＫ８）で改造箇所は部品を見た限り多分無いと思いますが、
中古で買ったのでＺＲのノーマルがどうなのかわかりません。
スクーターに詳しいみなさんよろしくお願いします。

はじめましてこんばんは。
ジョグに乗っておりますがあまり詳しくは無い山田と申します。

>ギアのシャフトが上下左右に２〜３ｍｍ動くことに気が付きました。

そうですね、動きます。1万キロ超えているようでしたら交換しても損は無いと思います。
でも新品交換してももちろんガタはあります。
ワタシは間違いなく「壊れている」と思いました(^^;
支持方式はメーカーの考え方の違いでしょうか。ディオのように後ろ半分のカバーを
外して走るような事は出来ませんですね〜。

山田さんアドバイスありがとうございます。
走行はマフラーやタイヤを見る限り多分１万１千キロだと思います。
勉強のためにも一度は交換してみようと思います。
１万キロ超えているのに磨耗していないＷローラーと
端まで使い切れていないプーリー、あきらかに体感できる
６０キロリミッター、ＺＸと違いとてもよさそうな感じです。
ＺＸには無かった耐久性の面を考えていじってみようと思います。

神楽さん、初めまして。
管理人の「ねぎのリーダー」でございます。
当HP、お役に立てて頂けている様で嬉しいですよ。

さて、JOGのクラッチ側シャフトなのですが…これは山田さんのおっしゃる通り、少々は
ガタがある物ですよ。
私の手持ちのJOGでもかなりのガタがありますしね。
これはヤマハのクラッチシャフトの支持方式の関係だと思いますが、あまり神経質になっても
しょうがない事かと思われます。


ただ、クランクケースカバー側にベアリングが入っているとはいえ、ガタが出る原因は
他にもあるんですね。
セッティング中等で、クランクケースカバーのボルトを全部付けないで走行を繰り返すと、
ケースカバー全体のわずかなよじれにより、そのあたりのシャフト等に悪影響がある場合も
あるんですよ。

極端な話、ホンダと違いヤマハ車はケースカバーの剛性がかなり低いので、面倒くさくても
ボルト類はきっちり付ける事をおすすめしますよ。
最低限、ノックピンの入っている所&センター部分のボルトは必須ですね。
(下手をすると「クランクケース」自体にヒビが入ったりする事もありますので)


ではチューニング頑張って下さいね。
管理人でした。

だいぶ遅くなりましたがねぎのリーダーさんアドバイス有難うございます。
ケースカバーのボルトがＺＸの５本に対しＺＲはずいぶん多く
なぜだろうと思っていましたがカバーの剛性が低いとは思いもしませんでした。

自分はやたら硬い１０本位のプラスネジは改造できないようにするための
ヤマハのイヤガラセかと思ってしまいました。