皆さまこんばんはm(__)m　ケン＠です。
私はライブDIO-ZXに乗っているのですが、先日からエンジンの調子が悪くなり、ついにエンジンがかからなくなりました。

症状なのですが・・・
○キックのみではエンジンかかりません。
○スロットルをひねって、キャブの吸い口を塞いでガソリンが溢れて出てきた時にキックをしたら、エンジンかかるが、一瞬だけ回転数が上がってすぐに落ちて止まっちゃいます。止まった後、なぜかフロート室のガソリンがなくなっている。
○基本的にキャブの吸い口を塞がないとフロート室にガソリンが溜まらない。

【自分なりに故障箇所と思って見た所】
○キャブは何度も洗浄し、セッティングもずれていない（と思う）。リセッティングもしてみたが変化なし。
○フロート新品交換したが変化なし。
○バッテリーあります。
○リードバルブ新品交換したが変化なし。
○ピストン・シリンダーは目立った傷なし。でも２万キロほど走ったピストンです^^;
○マフラーは最近新しいのに変えたばかりなので、つまりなどはないと思います。
○プラグ新品にしたが意味なし。火花はちゃんと飛んでました。
○排気漏れもおそらくなし。慎重に組んだので。。

電気系統は全くわかりませんので見ていないのですが、皆さま、原因が分かるのであれば教えてもらえないでしょうか？ホントに泣きそうなんです。
よろしくお願いしますm(__)m

どうも、はじめまして。

負圧コック？(あるのかな？)は点検してみましたか？
あとはゴミを取るためのフィルターが詰まっているとか。

力になれなくてすいません。

ケン＠さん、こんばんはです〜。

エンジン始動のトラブルですか…
一応症状＆対策を拝見した所、「これでかからないのはおかしい｣位の対策はされてますよね。
う〜ん難しいです。

「止まった後、フロートのガソリンが無くなっている」というのが引っかかりますが…
目に見えてオーバーフローしていないのならガソリン供給が多すぎるという事でも無いでしょうし。

強烈な負圧を掛けないとガソリンがキャブまで来ない、といった症状でしたら、＠プリオさんも
おっしゃってますが燃料&負圧系をチェックされては？
ライブは足元のガソリンタンクから、クランクケースの負圧を利用して燃料を「汲み上げて」いますので、
ケースから燃料ポンプに伸びる「負圧パイプ」や、燃料ポンプ自体をチェックしてみると良いと思います。
(後燃料フィルターの汚れもですね)

ここがおかしくなっていると、安定したガソリン供給が行われずキャブにガソリンが行き難くなりますし、
負圧ホースに亀裂等が入っているとホンダエンジンでは致命的な程に調子が悪くなってしまいますので。
(キャブ&リードバルブ自体が完全に正常だと仮定した上で、ですが)


そして…燃料系の問題は切り離して考えますと、一瞬の回転上昇の後エンジンが止まる、という
症状はけっこうまずい場合になっている可能性もあるんです。
クランクベアリングやオイルシールが破損寸前の状態でも、ケン＠さんの様な症状が出る事も
あるんですよ。
一応こちらもチェックされてはいかがでしょうか？
ピストンも2万kmも使うほど距離を乗っておられる様なので。
(原因はピストンでは無いと思いますが…)


この手のトラブルは難しいですが…一つ一つ原因を潰して行くしか無いので頑張って下さいね。
管理人でした。

はじめまして、グッピと申します。

チャンバー室にガソリンがなくなっている場合は燃料フィルターの詰まりか
何らかの原因で一次圧縮が掛からず燃料ポンプが作動していない時です。

ホンダの耐圧ホースは劣化すると切り口から縦に割れるケースが多いですので
燃料ポンプに入る不圧ホースを確認してみては？

返事遅れましてすいません！
皆さん、的確なレスありがとうございますm(__)m

不圧＆燃料系ですかぁ〜！そのホースは今まで手をつけたことがないので、そんな気がしてきました！
ねぎさんのおっしゃる、クランクベアリング・オイルシールとなればちょこっと直すの厳しそうなので、不圧系であることを祈っときます・・・汗

今日は台風直撃なもんで、明日直しにかかります＾＾
原因がわかれば、またカキコいたします！
ありがとうございましたm(__)m

皆さんこんにちわm(__)m

今日は天気いいのでマイデヨを直そうと試みたのですが、どうやら燃料&負圧系ではなさそうです(>_自分のやり方があっているかはわかりませんが、一応ホースは破れてませんでした。

そこで、ねぎさんのおっしゃった、クランクベアリング・オイルシールを疑ってみようと思うのですが、どういう症状になっていると破損寸前だと確認できるのでしょうか？
やはりクランクを割らないとわからないものなのでしょうか？
よろしくお願いしますm(__)m

ケン＠さん、こんばんはです〜。


どうやら負圧ホース系のトラブルでは無かった様ですね。
となると…それでも燃料ポンプを動作させるための負圧が起こっていないと仮定しますと、
これはやはり1次圧縮系の問題がありそうです。


オイルシールの点検方法ですが、これはまず駆動系&フライホイールを外し、目視でクランク
両側のオイルシールを細かくチェックするしか無いですね。
明らかに混合気がにじみ出ていたり、シールのリップ部分がわずかでも破れていたりすると
確実にダメですので、入念にチェックして下さい。
(クランクを割る必要はありません)

クランクベアリングについては…これはダメな場合、一緒にオイルシールも破れてしまう
といったパターンが多いのでこれだと致命的ダメージになってしまいますが…

簡単なチェック方法としまして、クランクシャフトを手で掴み、進行方向に対して90度の角度(スラスト方向)に
クランクシャフトを動かしてみる(ゆすってみる)というのがあります。
(エンジンを真横から見て、手前&奥側にシャフトを動かしてみる、といった感じです)

これで手前&奥側方向にクランクシャフトが動いてしまうと、ベアリングが逝っている可能性が
高いですね。
ちなみに上下方向(ベアリングに対して「ラジアル方向」)には少しはガタがあるのが正常です。


そして…エンジンに負圧がかからない程でしたら…オイルシールは目に見えて破れていると思いますよ。
シール以外の可能性でしたら、オイルポンプ部分のOリングの劣化&破損、マニホールドや
キャブインシュレーターのOリングやガスケットの破損も考えられます。
(この辺りが破損していても、少々なら1次圧縮比が無くなる程では無いのですが…)


まずこの辺りをチェックして見て下さい。
原因が判明する事を祈っておりますよ。

では頑張って下さいね。
管理人でした。

皆様こんばんわ＾＾
遅くなってすいませんm(__)m
皆様にアドバイスいただいた後、不圧コックを別のものに変え、不圧・燃料ホースを新しいのに変えたら、不安定ながらエンジンがかかるようになりました☆
そして、チョークを別のものに変えると、今まで通りの状態に戻りました＾＾
本当にお世話になりました！ありがとうございましたm(__)m

ケン＠さん、こんばんはです〜。

どうやらトラブルは解説された様ですね。
根本的な原因がドコにあったのかは謎かもしれませんが…色々劣化している所を修復出来たと
言う事で、結果的には良かったと思いますよ。
なかなかホース類は交換する機械に恵まれない物ですからね。

あやしいのはチョークかもしれませんが…こういう事があるからオートチョークは嫌いなんですよね(笑
なにはともあれ、腰下のトラブルで無くて良かったです。
これでガンガン走れますね〜。

それでは。
管理人でした〜。