管理人さん＆常連の皆さんはじめまして、センベイと申します。
いつもセッティングの参考に拝見しております。

実はアイシングで困ってます。
車両はBW'S100でキャブにPWK28(ﾈｯﾄﾌｨﾙﾀｰです)を使用してます。
症状としては気温が一桁台で降雨中か雨上がりなどの湿度が高めの時によく起こり、
最初は燃料の気化がうまくいかずにかぶりはじめて、最終的にはカッタウェイが凍り
つき開閉しずらくなります。

自分で考えられる対処としてはグリップヒーターのようにキャブ＆マニに熱線処理か
エアシュラウドを加工してシリンダからの熱風で暖めるのはどうかな〜って考えてます。
ただキャブに熱線は危ないかな？って思いもあるのでスクーターでのアイシング対策
についてアドバイスして頂けたらと思い書き込みました。

よろしくお願いしますm(__)m

はじめまして。グッピと申します。

熱線処理はダメです。熱線が切れた瞬間のスパークで引火する恐れがあります。
振動で熱線も擦れて切れ易い状態にもなりますし。

ヤマハはアイシング対策で強制空冷から廃熱をキャブやインマニに当てるように
なっていないのでしょうか？ホンダは、このような仕組みになってますよ。
また分離オイルもスロットルバルブに付いてバルブに付着する水分量を
減らす対策もしています。

このような構造になってない場合は、廃熱利用は真似できると思いますよ。
でもこれでも完全なアイシング対策ではないようで零下になるとアイシングが
発生する時があるようです(^^;

ついでにキタコからＰＷＫ用の強化スロットルバルブスプリングも発売しています。

グッピさんアドバイスありがとう御座います！

やっぱりキャブに熱線は危ないですよねぇ(^^;
強化スプリング、廃熱でキャブ＆マニを暖める方向で対処したいと思います。
BW'Sのエアシュラウドは下と横に穴が向いているので直キャブだと直接風が当た
らないんですよ(^^;
ノーマル状態だとエアクリが壁になってキャブに風が当たるのかもしれないです。

グッピさんありがとうございましたm(__)m