どうもこんばんわ。腰痛のひでおやじです。
作業ができないので、ネット検索していたら、
気になることが・・・
ずばり！クランクのことです。
KN企画の補修クランクを見ていたら、
「太いクランク対応ですのでAF18,25AF27初期のクランクには装着できません・・・」
え・・・。太いんですか・・・？！
まさか異音が始まったら・・・エンジン丸ごと買うの・・・。
途方にくれております・・・。
ずばり！教えてください！
AF-28以外の縦型エンジンに、太軸クランクは流用可能ですか？
可能なら、どこを加工すればいいのですか？
質問ばっかで本当にすいません。
皆さんよろしくお願いいたします・・・。

ひでおやじさん、こんばんは。

ホンダエンジンのクランクシャフトは、KN企画さんの出している「太軸タイプ」と
旧型エンジンに採用されている「細軸タイプ」が存在しますね。

基本的にDio系ですと、最初期型Dio(AF18)〜91年型スーパーDio&SR(AF27&28SR)までが
「細軸タイプ」のクランクシャフトが採用されています。
それ以後の92年型AF27&28以降のモデルは、ライブ系も含めて「太軸タイプ」のクランクシャフトが採用されています。
基本的にクランクシャフトの互換性は無かった記憶があります。

しかし私見では、クランクケースの寸法は同一だったと思いますので、全く互換性が無い
訳では無いと思いますよ。
クランクベアリングに互換性があれば、プーリーボスとドライブフェイスの交換、プーリー
のセンター出し位で装着可能なのでは無いでしょうか。

…今、縦置きDioのパーツリストが手元にありませんので、又調べておきますね。

昔の話ですが、私は細軸エンジンの方が回転が上がりやすいので好みでしたよ。
…ドライブフェイスの脱着に気を付けるのが苦痛でしたが(笑

回答ありがとうございます。
気になって、友達から借りてきた
キタコのカタログを見ると、
やっぱり１２ｍｍと１４ｍｍ
２種類のランププレートがありました。
プーリーボスを見てみると
細形　１２．０２（内径）　２０．００（外径）
太形　１４．０２（内径）　１９．９８（外径）
ということなので、誤差０．０２ｍｍになるみたいです・・・。
ベアリングの問題さえクリアーできれば
太形用のドライブフェイス、ボス、ランププレートの流用で
なんとかなりそうですね。（プーリー本体は・・・高いんで・・・）
でも０．０２って・・・危ない誤差ですかね？

ひでおやじさん、こんばんは。

プーリーボス径なんですが、

>細形　１２．０２（内径）　２０．００（外径）
>太形　１４．０２（内径）　１９．９８（外径）

この外径の差は誤差の範囲だと思いますよ。
実際、ホンダ車のプーリーですと、プーリー内径はほぼ同じで、基本的に互換性が
ありますので問題無いですね。
ランププレートには互換性がありませんが、細軸用ランププレートの方が純正でも数種類
あるので楽しいんですが(笑

ただスワップチューンの場合、クラッチ側ドリブンプーリーと、ドライブフェイスや
プーリーとのセンターが出ない場合がありますので注意が必要です。
(場合によってはキックギヤの調整も必要ですね)

私見では、上級車種の物を流用&取り付け調整するのが一番良いと思います。
ライブDio-ZX等がオススメですね。