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記事No 3769
タイトル クランクベアリングのオイルシールについて
投稿日 : 2024/05/15(Wed) 14:02:24
投稿者 りゃう
参照先
 はじめまして!かなり以前からこのHPを読んで勉強させて頂いてます。よろしくお願いします。
現在AF27DIOSRにZXのエンジンを積んだDIOに乗っているんですが、とうとうクランクまわりから異音がし始めどうしようかと悩んだすえベアリング交換に挑戦してみようと思い、道具を探しているところです。
 そこで質問なのですが、パーツリストのクランクケースのところに載っているオイルシールの説明が良く分からなくて教えて頂きたいのですがよろしいでしょうか?

 フライホイールがつく側のオイルシールの番号が19で1つの品番が指定されているのですが、プーリーがつく側が20で2つのオイルシールの品番が指定されています。2つの品番の内
1つは反対側と同じ品番なんですがもうひとつは違うサイズの品番が指定されています、これは
どうゆうことなのでしょうか?よろしくお願いします。

記事No 3770
タイトル Re: クランクベアリングのオイルシールについて
投稿日 : 2024/05/15(Wed) 14:02:24
投稿者 のりぽん
参照先
りゃう様

はじめまして、のりぽんと申します。
いつもはロム&質問しかしておりませんが
初めてご質問にお答えいたします!!

フライホイールは1つですね。
でもプーリ側は2つの品番となっておりますが、
これは細軸、太軸で違うオイルシールが使われえいる
ので品番が2つになっているわけです。

ですので、太軸用のオイルシール(品番忘れました)を
発注してください。

記事No 3771
タイトル Re: Re: クランクベアリングのオイルシールについて
投稿日 : 2024/05/15(Wed) 14:02:24
投稿者 りゃう
参照先
のりぽん様ありがとうございます!
パーツリストを再確認したところ確かに車体の形式によってオイルシールの品番が振り分けられていました。
フライホイール側のシールと同サイズの物がSK50MMで初期型のDIOの物になっていました。とゆうことはサイズ違いのものが太軸用のオイルシールとゆうことですね?これで部品を
発注してみようかと思います。

管理人様の腰下の組み方を参考にしながらまずは経験してみないといけないと思い失敗は覚悟で
やってみようかと思うのですが、初心者でなにか気をつけなければいけないところはあるでしょうか?ご指南よろしくお願いします。

記事No 3772
タイトル Re: Re: Re: クランクベアリングのオイルシールについて
投稿日 : 2024/05/15(Wed) 14:02:24
投稿者 のりぽん
参照先
のりぽんです。

僕もリーダー様のページを熟読し、
腰下割り&組み込みをいたしました。
初めてで不安はありましたが、
やっているとそれほど厄介なことはなく
しっかりした工具と時間さえあれば
難なく組み込むことができました。

気をつけることというと。。。
「自信を持ってすること!」でしょうか(^^)v

あまり参考にはなりませんが、
無事成功することを祈っております☆彡

記事No 3773
タイトル Re: Re: Re: Re: クランクベアリングのオイルシールについて
投稿日 : 2024/05/15(Wed) 14:02:24
投稿者 りゃう
参照先
のりぽんさんお返事ありがとうございます!
そうですね、工具はちゃんとそろえてからやろうと思って、現在いろんなサイトを見てまわって
自分にあってそうな工具を検討し集めています。
クランクセパレータは(もしかしたらこちらの掲示板の方で話があがっているもの?)オークションものの品を購入しようと思っています。

まずは経験ですね、がんばってやってみようと思います!ありがとうございました〜

記事No 3781
タイトル Re: Re: Re: Re: Re: クランクベアリングのオイルシールについて
投稿日 : 2024/05/15(Wed) 14:02:24
投稿者 りゃう
参照先
とりあえずスペアのクランクケースで腰下の分割をやってみたので報告します。
オークションの方で購入しました山田商会様のクランクセパとインストーラーが夕方届きましたので早速やってみたんですがすっごく使いやすかったです!ほんとに嬉しい限りです。外したベアリングはボールを支えている金物がほとんど剥がれ落ちボールだけになっていました(−−;

まずは新品のベアリング類が来る前にスペアのケースと外したベアリングを使って練習で組んでみたいと思います、あとはポートの勉強もしたいですね。アドバイスを頂きましたのりぽん様、山田様ありがとうございました〜(^^

記事No 3783
タイトル Re: Re: Re: Re: Re: Re: クランクベアリングのオイルシールについて
投稿日 : 2024/05/15(Wed) 14:02:24
投稿者 のりぽん
参照先
りゃう様

こんにちは、のりぽんです☆

>外したベアリングはボールを支えている金物がほとんど剥がれ落ちボールだけになっていました(−−;

インナーレースが抜けていたということでしょうか??
僕も以前友人のZRのミッションがゴ〜ゴ〜となるので
ミッションカバーをはずしたところ、
なんと、ベアリングのインナーレースがシャフトにくっ付き、簡単に
抜けてしまいました。想像を絶して2人してしばらく沈黙の時間が
続きました(汗)
アウターレースを取り除くのに苦労したのは(略
そのまま乗っているとボールがミッションにかんでミッションロックで
大事態になっていたかもしれません(恐)

早く気づいてよかったですね!
無事完成できるように祈っております!

それでは〜

記事No 3784
タイトル Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: クランクベアリングのオイルシールについて
投稿日 : 2024/05/15(Wed) 14:02:24
投稿者 りゃう
参照先
こんばんは〜
インナーレースとゆう物が分からなかったのですが、調べてみたらベアリングの内輪のことなんですね。
はがれていたとゆうのはボール自体を挟みこんでいるリテイナーとゆうやつでした。これがベアリングの表面から飛び出していてオイルポンプのギヤが露出している付近のケースの縁をがりがりにけずってしまっていました。幸いオイルポンプにもダメージはなかったんですがここまでなってしまう事もあるんですねw

しかしインナーレースまでが砕けたとゆーのはもっとびっくりですね!あんな硬いものでも壊れてしまうとは・・

とりあえず組み立て本番はまだ部品がないので先になりそうですがそれまで予習をのんびりとやっていきたいと思います
ありがとうございました〜(^^

記事No 3789
タイトル Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: クランクベアリングのオイルシールについて
投稿日 : 2024/05/15(Wed) 14:02:24
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/
りゃうさん、初めまして。
当HP管理人の「ねぎのリーダー」でございます〜


ええとオイルシールの件はのりぽんさんがご説明くださっていますので割愛致します(汗
ちなみに「細軸」タイプのクランクオイルシールって左右共通なんですよね。
太軸タイプになっても右側のみはシールもクランクも変更は無い、と言う事だったりしますよ(笑


そして腰下O/Hに某山田商会製品でチャレンジされる模様ですが、頑張って下さいませ〜
個人的な注意点としましてはですね、まずベアリングが入らずとも叩いたりしない事でしょうか。
こればかりは経験が物を言うのでなんとも言えませんが、じっくりゆっくりケースを温めてやれば
絶対に「スポン」とベアリングは入るものですので…
(ホンダはヤマハに比べてきつい気もしますが)

あ、後コンロの上に直接ケースを置いてはダメです(笑
コンテンツ内では撮影の都合上、思い切り合わせ面を下に向けて置いていますが、網等を引いた上に
ケースを置いて温めましょう(汗

もうひとつ、クランクを引き込む時にはちゃんとクランクを冷凍し、なおかつ工具にはたっぷりと
グリスを塗ってやる事が大事です。
これをやらないと、おそらく1回目のチャレンジでは「クランクの引き具合」が全く分からないと
思いますので。
(山田商会インストーラーにはスラストBGが付属しますのでそれだけでも一般品よりはるかに良いですが)


ではでは。
長くなりましたが、参考にして下さいませ。
管理人でした〜

記事No 3791
タイトル Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: クランクベアリングのオイルシールについて
投稿日 : 2024/05/15(Wed) 14:02:24
投稿者 りゃう
参照先
ねぎのリーダー様はじめましてです!丁寧なご説明ありがとうございます〜
スペアのケースで一応ベアリングを抜くところまではやってみたのですが、やはりベアリングを
入れる作業でわかりきらない部分があり心配はしてたんです。

まずケースの温めなんですが、そのままおいてやってしまいました(^^;網をしく行為とゆうのはケースに均等に熱を与えるとゆう意味なんでしょうか?きをつけますね。
あとスポンとベアリングがはいってしまうとゆうのにも驚きました、叩くことは絶対にしないことをこころがけて、ケースを温めたあと古いクランクにベアリングをつけたものをつかってベアリングの圧入をしてみようかと思っていたんですが温度管理をちゃんとしてあげれば道具もそんなにいらないとゆうことでしょうか?

クランクの引きはまずは経験ですね(^^これもスペアでやってみたんですがとりあえずやってみないとわからないなーとゆう結果でした。

OH本番は多分今週末になるとおもうのですが心配な以上に腰下OHがやれるとゆううれしさのほうが強いのでうわついて失敗しないように気を締めてやろうかと思います(^^
しかしこのセパ、インストーラーはほんとに便利ですね。

それでは
すごい参考になりました、これからもですがよろしくお願いします(^^
ありがとうございました!

記事No 3792
タイトル れれれれれれれれれれれ:: クランクベアリングのオイルシールについて
投稿日 : 2024/05/15(Wed) 14:02:24
投稿者 山田貞夫
参照先
お邪魔致し申す。
お世話になっております、山田と申しますm(__)m

やっちょりますね〜!
そこら辺ですよね、戸惑うのは。
暖め加減はもちろん温度計で管理しても良いのですが、
頃合いを見て「水」「油」「つば(きたね〜(笑)」等の蒸発加減で判断可能です。
暖めながら何度か滴下しては状況を見てベアリングを入れてみます。
何度かやるうちに「この水滴の暴れ方ではまだ入らない」
「これだけ一瞬に無くなっちゃうと暖め過ぎ」等が解ってきます。

>温度管理をちゃんとしてあげれば道具もそんなにいらないとゆうことでしょうか?

ですね、アタシは「組む」時にはマイツールだけです。
でも色々あっても損は無いと思いましてよ?
やるうちに何が必要かは絞られて行くはずです。
実はホンダのサビマはプロ仕様なので結構な事柄が割愛されています。
ベアリングやシールに対する気配り、組み付け後のトントンとか、色々。
可能ならヤマハのを一読されるとより良い塩梅に行くと思います。

>クランクの引きはまずは経験ですね これもスペアでやってみたんですが
>とりあえずやってみないとわからないなーとゆう結果でした。

ふむふむ。練習すると一々クランクにベアリングがひっついてきて
うっとおしいですが、それだけの甲斐はあると思いますよ?

後はまあバラす前にシクネスゲージでウエブとベアリングの隙間を測ってそれをあてにするとか。
焼き嵌め後、すぐクランク入れようとして伏せたらベアリングが抜けたとか、冷ましが足りなくて液体ガスケットがすぐ乾いてカピカピになってワヤだったとか、炙り過ぎてどう考えてもケースあわせ面が歪んでしまったとか色々避ける事が出来ますわね。
くれぐれもオイルシールを突っ込み過ぎた時の虚脱感だけは経験なさりませぬよう(笑
マニヤな方やリーダーは1次圧縮改善の為その経験を生かしギリギリまで行くみたいですが、まあ、無難な線で一つお願いします。

>しかしこのセパ、インストーラーはほんとに便利ですね。

ありがとうございます。
今は亡き「ひでおやじ」さんという方のご依頼から初まり、皆様の御助力を得て摂が製作しております。
当方の工具は汎用のインストー「ラー」の様にケースで突っ張らず、純正工具的にインナーレースで突っ張りますので、ベアリングの横方向に無理な力が加わりませんから引き過ぎにそれほど過敏になる必要はありません。
更に幾つかのクレーム&失敗報告による改良、更にH.I.D様のアイディア盗用^^;
を経まして現在は自分で使っても「こりゃええのう」って思います(笑

後はクランクケースを横輪切りにした状態を脳内でイメージして、如何にベアリングの「玉」がどちらかのレースに競り合う事も無く、ボルトで締結した後にも2ストオイルで「玉」をフルフローティングさせてやる!位の意気込みと修練が←バカ

*お取引メールのやり取りで、りゃう氏はサビマもお持ちだし、ある程度の技量、
 工具に対する知識もお持ちであると言う事が判明しましたのでレスしました。
 質問欄から質問されて、当方が「無視」している例とはちょっと違います。
 えこひいき等ではありませんので念の為。

うわっつ!長っ!

記事No 3798
タイトル re*12:クラクベアリングのオイルシールについて
投稿日 : 2024/05/15(Wed) 14:02:24
投稿者 りゃう
参照先
山田様その節はお世話になりました〜!我慢できなくてセパレータ届いた日に早速ケース割っちゃいましたwやはりあの工具には深い歴史があるんですね、ここまで完成形の状態で入手できた自分はほんと幸運です。これからも長く使わせて頂きますね。

ケースの温め加減はまだ驚かせられる事が多いですね!ねぎ様もいってらしたんですが温度加減さえしっかりしていれば道具もなしでベアリングが入ってしまうとゆうことでこれはぜひともスペアのケースで確かめないといけないなと思っています。はずしの時はツバwまではいかないですが水滴をたらして確認していました、その時に簡単にはずれたベアリングにも驚いてしまったんですが、それが入れるときも応用できるとゆうことなんですね、がんばります。

シクネスゲージは便利そうですね、まだ私はもっていないのでとりあえずはウェブとケースの間をノギスで測ってたです。やはりベアリングから測ったほうがよろしいでしょうか?ベアリング圧入も大事ですがやはり肝はクランク組み込みだと思うのですよ。けっこう経験されてる方でも
ベアリングの競りには苦労されてるようで、私もしっかりと準備してやろうとは思っています。
だけど今は怖さよりも楽しみのほうがいっぱいですねw早く本番やりたいなー!(^^

サビマはホンダのは確かに説明が少ないですねー。初めて買ったときはまだ初心者の頃で解体屋でZXのエンジンが入手できそうだったんですが、自分で廃車から降ろしてもってってねってお店の人に言われたのでこりゃ予習せなあかんな〜って急遽入手したんです。だけど構造を理解するのが大変でしたw今はすっかり愛読書なんですが構造や組み付けを深く理解するためにも山田様のいわれてるヤマハのサビマもよんでみたいですね。

技量や知識はそんなにありませんよ〜wとりあえずは機械いじりが好きなことと乗り物好きの延長がここまできたような感じだったんですが、スクーターがここまで遊べる機械じゃなければここまできてなかったと思います。レースとか速く走るとかは意識したことはあまりないんですが自分で触った結果がすぐ答えになって返ってくれるとこが好きなんですね(^^
これからも知識不足な私がご迷惑をかけるかもしれませんがどうかよろしくお願いします!

では〜

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