今日ケースをばらばらにしてベアリングを打ち変えようと思って
熱膨張でベアリングを抜いていたのですが､どうやってもクランクケース側の
カウンターギアの受けのベアリングだけが外れません、ベアリングプーラーを
使おうにも穴が浅すぎて爪が掛かりません＿|￣|○
この場合どうやってはずせばよいのでしょう？HONDA純正の特殊工具などが
あれば教えていただきたいです。
車種はスーパーDioです。
よろしくおねがいしますm(__)m

ゆうさん＞

こんばんは、以前お世話になりましたのりぽんです。
僕はスライドハンマーを使用してはずしたことがあります。
特に難しいこともなくはずしましたよ!
スライドハンマーはプーラーと別売の場合が
ほとんどですので新たに買い足す必要がありますね。
ちなみに僕は、「ストレート製」のスライドハンマーを使っております。
一本あればいろいろ使えて便利ですよ!
クランクベアリングやホイールのベアリングの取り外しetc...

はじめましてもっちーと申します。
私は内掛けのプーラーを加工して使用していますが抜けますね。
のりぽんさんが言うようなパイロットベアリングプーラの方がやり易いですね。
裏技でアンカーボルトを使う方法もあります。

のりぽんさん、もっちーさんこんばんわ、アドバイスありがとうございます。
やはりお二人の言う通り特殊工具買うしかなさそうです＿|￣|○
もしくは今使ってるプーラーを加工するか･･それでもやはり抜けてしまうみたいですね。
本当にホンダはクランクだけでなくケースまで嫌がら(以下略)
もしくはケース持込でどっかで抜いてもらおうかな？どうせ数回しか使わないもの
買っても仕方ないですし･･･持込で安かったらそっちにしようと思います。
ありがとうございましたm(__)m

言葉足らずでしたね、私の悪い癖です。
抜けるとはちゃんとベアリングが抜けるということです。
でアンカーボルトって知っていますか？ホームセンター等で数百円で買えます。
これがパイロットプーラーの代用になるのですよ。実物見ればきっと閃く筈。
さあ明日の朝一でホームセンターへダッシュ。

解らなければ詳しく説明しますが。

もっちーさんこんばんわ､どうもです。
抜けるというのはそういう意味ですか(^^;)
アンカーボルトはネットで写真をみてある程度は理解できました。
ただ地元のホームセンターに売ってるかどうか＿|￣|○
なんせ田舎なので(泣)

皆さんこんにちは。
山田と申します。

>ゆう君
アンカーボルトはジョンにもカーマにもあるで〜。

>もっちーさん
なるほど！と思いましたよ、アンカーボルト応用。
これはすごいです。アタシも今度試してみよう！
ベアリングの上に外周クリアするコマ置いて、叩いてアンカーの先を広げて
ナット締め込みで摘出、ですよね？
すごい！！もう抜けた気がします！

お知恵盗用して、こ、こ、こ、コマ作って売って良いですか？(汁)

先ほどベアリングのほう無事に抜けました！
いやーもっちーさんのアンカーボルトのアイディアには脱帽しました(^^;)
本当にありがとうございました。
ベルトサンダーで削ってやらないとちょっと厳しかったですが山田さんの
クランクセパレーターの板とセットで使ったらばっちりでした。



>>山田さん
無いとか思ってたら売ってました(＾＾；)結構なんでも売ってるんですねホムセンって。

>山田さん
そんな感じに使います。アンカーボルトは叩いて開くやつとナットで引いて開くやつと２種類あるのでケースバイケースで使いとよいでしょう。
販売ＯＫですよ、また面白い名前付けてください。

>ゆうさん
なかなかでしょ？安いので失敗しても全然ＯＫ。
私もゆうさんのようにプーラーに取り付けて引いています。先端が引っかかりやすく加工するのは必要ですね。よく気付きました、そしておめでとう。ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ。

皆さんこんばんは。
座右の銘は「他力本願」の山田と申しますm(..)m

うお、既に解決してしまったのですね？？
しかもアタシの板を流用されてはモッチープーラー（仮称）
の出番が無いじゃないか！
出稼ぎ終わるまでにログ下げて流さないと(^^;

>もっちーさん
ライブのマニュアルに続き、ご快諾ありがとうございます。
アイディアですね〜。
アタシの出稼ぎ先にはオールアンカーはゴロゴロしてるんですが
全く気が付きませんでした。

よーし、新製品モッチープーラー（仮称）予価２０００円（高！！(ё)）
５個、いや、１０個は堅いかも！

嫌いな言葉は「捕らぬ狸のなんとやら」ですm(..)m

皆様こんばんはでございまっす〜


ふむふむ。アンカーボルトベアリングプーラーですか。
これ、ゆうさんのおっしゃる箇所のベアリングを抜くには効果絶大ですね。
といいますか、私ももちろんこれです(笑
(あそこはケースを温めてもなかなか熱が伝わりにくいんですよね)


後アンカーの打ち込み、これはネットで見た方法なのですが、アンカーのねじ山に山高ナットをねじ込み、
それをダブルナットで固定し、その内側にボルトをねじ込めば、アンカーの尻を叩かなくとも
先っちょを広げられます。

これでもアンカーは使い捨てですが、ベアリングにアンカーの先っちょを差し込んだ状態で
打撃を加えるのはあまり良くないかとも思いますので…


最後に。
このアンカー殺法、市販のハイロットベアリングプーラーとほぼ同等の仕組みですが、
ベアリングを抜く時はこのアンカーと熱膨張を併用すべきだと私は思いますよ。

実際、ギヤベアリングでもじっくり温めれば抜け落ちる物ですが、このアンカーを最初に
ベアリングに差し込んでおいてから、100度ちょいまでケースを温めればポンと抜けますので(笑

要は、このベアリングが「引っ張りにくい」所にあるのが問題なんですね。
なのでまず熱膨張、引っ張りやすさの為にアンカー併用、というスタンスが私の基本となってますよ。


しかしこれ、山田さんがご存知無かったのは以外ですが(汗
是非商品としてお願い致しま(略

管理人でした〜

へいへい皆さんこんばんは。
停滞気味ですので（駄）レスしてもいいかしらね！
吉野家のコピペで怒らないでね(^^)/

そうなんですよ、全く知らなかったんです。
一番初めはアタクシ手元に満足な工具も無くて
炙っても抜けないので止む無くリューターでベアリングのボール保持器を
削り飛ばし、玉を寄せてインナーレースをこじり、アウターレースを
髪の毛を削ぐ心持で削って外しました。
そうねぇ、軽く３-４時間はかかりましたかしら。

それ以後はケース片手、駄菓子片手にプーラー借りに行っておりました(^^;
高ナット使用方法も至極納得です。
いやほんと、知恵が無いんですな、これがまた。なんでオールアンカーを
あれほど使ってるアタシが思いつかないのか・・・・
もっと脳みそを柔らかくして色々思考せねばいかんと思いましたm(..)m

脳軟化症とは別の意味で、です、はい。