raikaさん、こんばんは。
エアクリーナーの「芯抜き」ですか。これは色々な意味合いに取れますので一概にはお答え出来ませんが・・・私なりの解釈でお答えしますね。
まず、「エアクリーナー中心部の棒を切り落とす」という事ですが、これはエアクリーナBOXの容量拡大を狙った物だと思います。 エンジン低回転時に一気にアクセルを開けた場合、キャブの吸入口で空気の乱流が起きてしまい、たくさんの空気を吸おうとしてもタイムラグが出てレスポンスが悪くなってしまいますね。 これを改善する為の「エアクリーナーBOXの容量拡大」という事では無いでしょうか? いわゆる「インテークチャンバー効果」ですね。 BOX内→キャブ吸入口への空気の流れなら、結構乱流は防げますので。BOXの容量が大きければ余裕が出る訳です。
ホースの追加は、吸入効率の向上を狙った物ですね。 これは空気の吸入量&効率が多少UPしますよね。 しかしパワーUPに繋がるかといえば少し疑問ですが。
もしくは、「芯抜き」という言葉に一番当てはまるのは「エアフィルターの除去」では無いでしょうか。 一応芯(?)の意味がありますし・・・ 空気の収入量を増やすのには一番手っ取り早いと思いますね。 (もちろん吸入口の加工もやらないと無意味だと思います)
・・・補足ですが、これをやると吸入効率が安定せず、セッティングが難しくなったりしますね。
何か憶測ばかりで申し訳ありません。 私見ではおそらく「芯抜き」とは、エアクリーナー加工全般の事を指しているのだと思います。
長文失礼しました。
|