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記事No 5393
タイトル 加工後のプーリー
投稿日 : 2009/02/07(Sat) 23:48:53
投稿者 オパシティー
参照先
皆様こんばんは 前回はお世話になりました
m(__)m

大分前にD社の単体品のプーリーを購入したのですが、パワーダウンするばかりだったので加工しました。俗に流行っている やり方で、ウエイトローラー移動部の終点(高速側)の壁の撤去。※内壁を半分削って ウエイトローラー接地面を滑らかにする手法ではなく ウエイトローラーの幅分、壁を上から下へヤスリで削るのみの手法です。そしてプーリーのベルト接地面を荒いペーパーでザラザラにする。加工内用はその二点です。
説明が悪く読みにくい文でスミマセン
(;_;)何が言いたいかと申しますと私が実行した゛加工方法゛今になれば大分間違った手法だと思うんですよ。大分コストがかかる上にロスばかりが増えるプーリーになったなぁと思います。皆様の意見を聞かせて下さい。

記事No 5395
タイトル Re: 加工後のプーリー
投稿日 : 2009/02/08(Sun) 23:11:27
投稿者 もっちー
参照先
こんばんは
外壁は最大変速時にどのような位置関係になっているかわからないのでなんとも言えませんが、面ザラザラはやめた方がいいですよ。ベルトの磨耗が早くなります。

記事No 5398
タイトル Re^2: 加工後のプーリー
投稿日 : 2009/02/09(Mon) 01:53:45
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
オパシティーさん毎度でございます〜

ふむふむ、プーリーを加工されたのですね?
とはいってもこれには様々な手法があるんですが…


>ウエイトローラー移動部の終点(高速側)の壁の撤去。※内壁を半分削って ウエイトローラー接地面を滑らかにする手法ではなく ウエイトローラーの幅分、壁を上から下へヤスリで削るのみの手法です。

すみません(汗
ちょっとこの二種類の手法の差が分からないのですが。

内壁を半分削る手法、ってのは壁を落とさずヘコませる、って感じと
解釈しますが、別に壁をヤスリで削っても同じなのでは?

が、WR自体がランプレートのリフト量を上げられれば良いので、
別にこれは手法は何でも良いと思いますよ。
ただ、最大変速時にWRが転倒するってのは駄目ですが(笑


>そしてプーリーのベルト接地面を荒いペーパーでザラザラにする。加工内用はその二点です。

むむ?これは何故にこういう手法を取るのでしょうか?
私ももっちーさんと同意見で、面をザラザラにするのは駄目だと
断言出来ます。

ベルトってのは滑ってはいけませんが、仮に滑りを無くす方向で
考えられているとしても、ザラザラだとベルト側面とプーリー側の
ベルト摺動面の接触面積が減って余計グリップしづらいですよ。
ヤスリ状の面にゴムベルトが「喰う」ってのはまずありませんから。

もちろん、これまたもっちーさんのおっしゃる通りでベルト自体の
耐久性も落ちますし、駄目な手法です。
オパシティーさんの言われる「コスト」を考えるならば、耐久性を
貶めるという点では余計に駄目ですね。


後もうひとつ。
社外品プーリーの「追加工」と言う事であれば、まともに変速が
最後まで行われてしまうセットで使った場合、死ぬほどパワーが無いと
最大変速の時点ではかなりのハイギヤすぎで、限度を超えているって
可能性が大きいです。

ハイスピードプーリー加工、これは一見簡単に変速比をハイギヤに振って
その分スピードも出せると思われがちですが、私に言わせれば
メーカー品でもその「限界と思われる変速比」を大きく超えている物が
ありますんで。

正直、ハイスピードプーリー加工ってのはやりすぎたらデメリットだらけですし、
社外品自体がやりすぎLVで、なおかつ最近流行の無茶苦茶変速も大嫌いな
私にとっては全く褒められた物では無い、と言う事になりますね。

あまりなハイスピードプーリーだとベルトの負担等も極度にでかく
なってきますし、その辺の折り合いも考えると純正を許容範囲で
加工するLVってのが、「ハイスピードプーリーの限界」だと
私は考えてますので…


「プーリー加工で求められる「変速比」には限度って物がある」


って事は断言させて頂きましょう。

仮に、直径20cmあるプーリーを使えたら最高速が150km/h出る!と
思えますか?って事ですよ(笑

…「定番」と思われる加工や手法でも、わけもわからず限度超えてる物が
最近はとても多いのでお気を付け下さいな。


と言う訳で。
意見と言う事で個人的見解を述べさせて頂きました。
…ちっと厳しいかもしれませんがこれが私個人の意見、って事で
参考までにどうぞ。
管理人でした〜

記事No 5401
タイトル もっちー様 ねぎ様 ありがとうございます。
投稿日 : 2009/02/11(Wed) 00:52:44
投稿者 オパシティー
参照先
ベルト接地面をザラザラにしたのは行きつけのバイク屋さんに奨められたから実行しました。新品のキ*コベルトを装着して2500キロ走行してベルト幅を見ました。元々18mmあったのが、17.2mmになっていました(泣)最初は加速が良くなったと思っていましたが、錯覚でした(笑)ローラー移動部 終点の壁の丸ごと撤去は、よそ様のHPのデータを素に ランプレやプーリーフェイスを合わせ持って行いました(ローラーが家出しない範囲内)ベルト接地面とボスにマジックで線をひいての走行の結果、両方とも使いきってました。ですが最高速は63qしか出ませんでした。常々思っていました。なにか おかしい…。
今回、もっちー様とねぎ様のおかげで謎が解けました。わけも解らず外品を着けていました。最近では駆動系を純正流用に染めて研究中です。高い金払って手に入れたD社のプーリー、こんな物は田んぼに向かってボーン!!
…と、したいのですが クワ持ったオッサンが怒って来そうなので、お道具箱に埋葬しました(笑)お二人の意見、とても助かりました。またお願いします。
(´∀`)

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