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記事No 5484
タイトル 初めまして。
投稿日 : 2009/06/09(Tue) 05:32:49
投稿者 DIOニート
参照先
とても分かりやすく、いつも参考にさせてもらっておりますm(_ _)m

縦型に3.50のタイヤを入れるとこで少し気になったことがあったので、お願い致します。

自分は横型の素人なので失礼かもしれませんがォ汗

エンジンを左にオフセットさせた場合、サス上部取付位置もそのぶん左にオフセットさせないと、下部取付位置とズレてしまう気がしまして。

例えば
エンジン左に2oオフセット(タイヤのセンター出しの為)
サス下部2o左にオフセット(タイヤ左側のクリアランス確保の為)
の場合
サス上部4oオフセット(本来の位置より計4oズレている為)
という感じです。

失礼かもしれませんが、時間があるとき、気が向いたときで結構ですのでご教授お願いします。

記事No 5485
タイトル Re: 初めまして。
投稿日 : 2009/06/10(Wed) 16:55:42
投稿者 ジョルノおやじ
参照先
DIOニートさん初めまして。ジョルノおやじと申します。

ご質問と、そのイメージですが、ついこの前、私もコンテンツを参考にこれを実行したので。

> エンジン左に2oオフセット(タイヤのセンター出しの為)
> サス下部2o左にオフセット(タイヤ左側のクリアランス確保の為)
> の場合
> サス上部4oオフセット(本来の位置より計4oズレている為)
> という感じです。

ノーマルサス同様の細身のサスペンションであるのなら、これでほぼ現実に近いと思います。

これにプラス要素として、サスとタイヤのクリアランス部分で太いガスショックを使った場合、ホイール取り付けにワッシャー噛ますことでよりいっそうのスペースを確保するので考え方としては、エンジンハンガーのオフセットが増え、サス上部を更に削ることになるのです。

実際は現物合わせで苦しむのですが、私はサスの上部と下部それぞれをワッシャーの厚みの半分づつ削り、ズレに関してはサス上部のゴムブッシュの許容範囲で甘んじることにして、不足分はガスショックのバネ強度調整凸部分(この部分のポジションはタイヤ側面と常に追従)ここを一部削りとばし走行中の僅かにかすめるタイヤヒットから逃れました。

と言う感じですが、上部を取り付けたサスをエンジンケースやタイヤとフィッティングしていくと必用に迫られながらサス上部の取り付け部分が加工に伴い細くなってくるので、強度を無視しない妥協点を現物合せで探す作業でした。

流石のねぎのリーダー氏におかれましては、私がカヤバGSを使ったという一文を読まれただけで、この苦労を見抜かれたものでした(汗;)
縦型エンジンに3.50タイヤを入れるのを実行してみると、コンテンツどおりに、走行するとやはり何処かがほんの少し当たるんですけど、タイヤが消しゴムみたいに削れる程でもなく、ツヤツヤなラインが1〜2o現れる程度、全週に渉らず。みたいな感じです。(衝撃でタイヤ変形時エアシュラウドの平面と干渉しているのかな?)不具合は感じ取れません。

と、今回も簡潔に書けずに長くなりましたが、ご容赦ください。

記事No 5487
タイトル Re: 初めまして。
投稿日 : 2009/06/12(Fri) 04:27:28
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
DIOニートさん、初めまして。
管理人ねぎのリーダーでございます〜
読みにくく分かりづらいコンテンツを参考にして頂けています様で
嬉しいですよ(笑


さてさて、ホンダ縦型エンジンに3.50を入れるアレなんですが…

> エンジン左に2oオフセット(タイヤのセンター出しの為)
> サス下部2o左にオフセット(タイヤ左側のクリアランス確保の為)
> の場合
> サス上部4oオフセット(本来の位置より計4oズレている為)

これ、確かに私サスの上側って2oオフセットって書いてますね(汗
あとで書き直しておきますので。

で、これの補足で、ジョルノおやじさんのおっしゃる様に、カヤバの
SGとかオクムラとか、ふっといリヤサスを使わなければサス自体は
別に2oのオフセットでもOKなんですよ。

私はタイヤが多少当たっても気にしませんし、銘柄によっては
エアシュラウドに当たりますんでそこまで気にしていたらこの手法が
取れませんから(笑


と言いますか、これをやる場合はリヤサスの上側だけをフレームに
くっつけて前後に動かし、エンジン側の取り付けブッシュとどの位の
ズレがあるのかを現物で確認しないと駄目なんですよ。
ゴムブッシュ相手には数値だけでぴしっと決まる物でもありませんから…

後、下側のブッシュはともかく、上側のブッシュはゴム部分を削って
金属のカラーをボルト&ナットで締めるのか、もしくはゴム自体に対し
ワッシャーで締め付けるのか、という手法の違いによっても実際に
エンジンを搭載して人間が乗車した場合にはリヤサスの傾き等が
異なる場合も多々あります。

私はゴムブッシュではなく中心のカラーをボルトナットで締め付けるという
手法を取ってまして、こっちの方がサスの動きが制限されにくくて
良いんですよね。

とまあ、実践されるのであれば各部の整合性において、現物を見て
分析しつつあわせないと駄目、ってのもありますから気を付けて下さいね。


ではでは。本日はこれにて失礼をば。
管理人でした〜

記事No 5488
タイトル 返信ありがとうございます☆
投稿日 : 2009/06/12(Fri) 18:50:38
投稿者 DIOニート
参照先
ジョルノおやじ様、ねぎのリーダー様、お忙しいところありがとうございます!

ゴムブッシュで少しの誤差ならカバーできるのですね☆


> > エンジン左に2oオフセット(タイヤのセンター出しの為)
> > サス下部2o左にオフセット(タイヤ左側のクリアランス確保の為)
> > の場合
> > サス上部4oオフセット(本来の位置より計4oズレている為)

正直、上側を4o削るのも少し不安だったもので 汗
かといって上側2oだと上下でわずかにズレが 泣

サスによっても違うんですね。現物合わせで少しづつ調整してみます。
みなさん結構切り詰めてるんですね 汗


こういった掲示板に書き込むのが初めてなので、失礼等あったかもしれませんが、お二人様返信して頂きありがとうございましたm(_ _)m


また何かありましたらよろしくお願い致します。

記事No 5490
タイトル Re: 返信ありがとうございます☆
投稿日 : 2009/06/14(Sun) 23:01:59
投稿者 ジョルノおやじ
参照先
ひとつ、書き損ねたジョルノおやじです。(汗;

3,50タイヤを履かせる気合いのあるDIOニートさんなら太いリアサス使用もあると思えますので、その辺り書きましたが、私が作業した現場では下記の作業も含みでした。

前記の説明で現物合わせの作業という要素を書きましたが、私の場合、タイヤとサスの最も接近する部分のクリアランス確保の作業として、エンジンケースのサス下部を受け止める場所(内側面)を2oほど削りこむことも必用でした。(サス上部を削りすぎないでクリアランスを確保するため)

ということで、強度マージンの確保に配慮して作業しましょう。それでは失礼いたします。

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