記事No |
: 6135 |
タイトル |
: Re^7: 最後に補足でベルトかかり径の計測方法 |
投稿日 |
: 2011/08/02(Tue) 07:35:49 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 |
参照先 |
: http://www.neginoleader.com/purikeisoku/purikeisoku.html |
イ〜キさん毎度でございます〜
えーっととりあえずはトラブル等が出なかったみたいでほっとしましたよ(汗 ご自身にて不具合の原因を気付かれた様で私も嬉しいです。
> NSRコネクションを装着時のエアクリボックスの加工が > 雑だったために度重なるキャブ調整をしたことで > コネクションチューブとエアクリの接続部がずれて > 高回転時にそこからエアーを吸っていたと思われます(タキアセ)
減速感に関してはエアクリ周りの二次エアが原因だったのですね。 マニホールドとかシリンダー回りとかで無くて良かったですよ(汗
そして駆動系の方なんですが…
> また駆動カバーを外した状態で回転を上げていくと > ベルトのスリップ音が・・・目視でもベルトの滑りが確認できました > ボスに印したマジックは全て消えていました
これ、マジックの使い方をしっかり言わなかった私が悪いですね(泣 お手数お掛けしたみたいで申し訳無いです。
ボスにマジック線はですね、プーリー自体がどこまで横にスライドして いるかの把握にはなるのですが、ベルト裏がボスに接触しているか どうかの判断にはならないんですよ。
滅茶苦茶にボスに強烈に擦っているならば、実際に走らずにアクセルを 開けただけでもボスのマジック線は消えると思いますが、通常ならば プーリーの横スライドにてボスのマジック線が消えてしまうので どっちの要因でマジックが消えたのか分からないんです(汗
これ、URLの所に正しい計測方法を記したリンクを張っておきましたので そちらもまたご一読頂ければ、と思います。 …やはりこれも早々にコンテンツ化するべきかなと思った今日この頃ですが(笑
> なのでボス部分へ投入したワッシャーを外し > 再度ベルト幅を測定しボス長も測定してみました > ベルト幅、7.5mm・ボス長、38mmで > クラッチミート(Rタイヤが動き出す)を確認しましたら > 3800rpmでした、
ベルト幅は「7.5o」ではありませんよね(汗 おそらく17.5oだと推測しますが…
それでも0.9oワッシャーの追加であればギリギリかなと思えるフシがありますので 是非おヒマな時にでも一度計測のやり直しをお奨めしますよ。
> ベルトは、新品で装着後約二ヶ月ほど > 走行距離にしたら1000kmくらいですね。
うーん、距離的に1000kmで0.5oなら激しく使えばまあその位かな、と思えますが ベルト幅が減ってくると上記のベルトかかり径も小さくなるので、ボスまでの余裕が 小さくなる事も加味せねば、落とし込み具合という物を維持して行く事は難しいんです。
もちろんベルト減りに対する対策もあるにはありますが…簡単な事なので多分 気付かれるのでは無いかなと思ったり。
> 今思い返してみると坂道発進でのひどいもたつきも > エアスクリューの調整不良・キャブとコネクションチューブの > バンドの締め忘れ、コネクションチューブとエアクリの接続不良 > この状態で30キロほど走行したときに起きました・・・
これだけ要因が固まっているとおかしくなってもおかしくないですね(笑 特に、吸入負圧の強いチューニングエンジンだと、ノーマル以上に二次エアの 影響は大きくなるので、気をつけていないといけません。
…と言いつつ、私も先日MYGだっしゅのマニのインシュレーターがひび割れて しまっているのに気付いた所なんですが(爆 そりゃーおかしくなるわけだ、と(以下略 ちなみに密かに街乗りGダッシュを更新してますよん。
> クラッチミートを上げたい、云々の前にまだまだ勉強不足でしたね > まだまだ初歩的なミスが多い私ですがお付合いして下さい!! > > 先ずは、きっちりとジェット類のセッティングをして > 安全に納得のいく常用運行を行うことが出来てからですね。
いえいえ、人間何事も勉強と経験だと思っていますんで、ミスも「次に繋げれば」 何も悪い事では無いですしね。
エンジンも、ある程度は安心して運用出来る状態を作っていないと、他を いじくった時に弊害が出てしまう場合も多いので、しっかりとこしらえなければ ならない、という事の良い証明になったかと思いますです。
ではでは。 トラブルが致命的なダメージにならずに何よりでしたし、また何かあれば遠慮無く ご質問下さいませ。 管理人でした〜
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