記事No |
: 6259 |
タイトル |
: Re^3: ライディング・切り返しについて相談 |
投稿日 |
: 2011/10/05(Wed) 22:36:50 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 |
参照先 |
: http://www.neginoleader.com |
ジョルノおやじさん毎度でございます〜
さてさて今回はちょっとだけ補足をば。
> はい。以前お見せした赤白タバコ模様のあれです。ここのHPでお勉強させていただいたことでかなり深々とバイクを弄れる様になりまして、余った50エンジンにもフレーム買い与えたり足回り買い与えたりと、お決まりの旧車レストアマニアコースへと(苦)
なるほど、順調にマニアへの道を歩まれているみたいで(笑 が、楽しいものは楽しいのでどうにもなりませんから是非その方向で 突っ走って頂きたいですよ〜
> 80ccにエンジン積み替えたら世界が変わった感じです。(勿論、サスは前後ともに強化で、タイヤはハイグリップ新品です)
単純互換で上位エンジンがあるのが面白い所ですよね〜 私、昔知人の車両でチャンバーやらキャブやらくっつけまくってみたら 死ぬほどピーキーになってまともに乗れなくなったというオチが(笑
そういえばリヤって120幅のタイヤが入らなかった記憶が蘇ってきましたね。 チェーンに干渉した気がしますが…(汗
> 学生時代、当時、スクーターで夜な夜な走りこんでいたものですが、こういうさくっと滑るっていうのは当時のタイヤTT100のせいだと思ってました(経験多数ありまっせ)
あ、ジョルノおやじさんってそういうのの経験者さんでしたか(汗 これは失礼しました。 …それならばかなりはしょっても良かった気がしている今日この頃です(笑
が、昔のタイヤや足廻りだとどうしても人間がコントロールしてやってなんぼ、的な モノになりますし、現在のタイヤとかだともっと車両に頼っても良い方向性には なっているので、昔とは違ったスタイルの追求も面白いと思いますよ。
後、タイヤの件だと、今日日のタイヤだと空気圧が高すぎると跳ねたりして 真っ当に性能を生かせないので、標準空気圧よりは低めにしていないと どうしても扱いづらいですね。
一般ハイグリップタイヤならば足廻りにもよりますがF1.1&R1.4程度でOKですし、 それより低くてもいける場合もありますんで、とにかく高すぎるとハイグリップ タイヤの恩恵を受けられないのでこの辺も自分好みの調整が必要かと。 社外のリヤサスでリヤ2kgとかだと乗れたもんじゃありませんしね(笑
> そんな感じでリーンイン程度の姿勢でスタンド火花の限界フルバンクが当時の悪い癖で、近年でもステップボード横からつま先を出してバンク角測る癖が残っていました。(アメリカンに乗っていた時期もあり、そのスタイルが定着していたんです)
なるほど、これだと余計に「重心ずらし」のスタイルは難しい面もありそうですが。 とにもかくにも、スクーターは極力バンクさせないで大きな旋回力を産む方向性が 第一なので、どこかを擦るまでバンクさせるのが定番だとちょっと不味いです。
とはいえ、これは足廻りにもよりますし、フルノーマルのヘコヘコサス状態だと ちょっと無理をすればどこか擦るのは当然ですから、スポーツ的な走りを 行う場合は足廻りのバランスもとっても大切になってきますね。 スクーターってのは元々、「攻める」様には出来ていないのですから(笑
> 私、脚短いんでマモラ乗りになっちゃいそうですね。
うーん、ある意味MT車でのマモラ乗りはかなり独特になりますが(汗 こればっかりは人間の横スライド量を調整しつつ、膝を大きく開くといった 意識を持って乗ればある程度改善出来ると思いますよ。 さすがに私も、MT車だと外足が浮く走り方にはならないので。
> このポイントはかなり重要そうですね。ジョルノのシートカウル。。。足の置き所難しいっすね。
ステップホールドに感しては元々の車体の作りがモノを言いますから、 ちょっとでも「置き場」があればそこに滑り止めを張るとかといった事も 非常に有用ですね。
後、ヤフオクで売られている様なハイグリップシートも、スクーターの ライディングに対してはとっても有用になりますよ。 滑るシートだと上手く行かない場合も多々あったりしますんで。
> これ、動画のコンテンツで見ていると管理人さんの言うとおりのニュアンスそのものなんですけど、スクーターでこれってかなり難しいものですね。。。
そうなんですよ。大きくハングオンしたスタイルだとどうしても切り返しには 苦労が伴いますが、リーンウィズ系のハングオンスタイルだとスクーターの場合 鬼バンクでも膝が地面に接地しないので、こればかりは誰が乗ってももはや どうしようもないんですよね(泣 だからこそああいった極端なスタイルが確立されてきたのだと思いますです。
> 体格的にこのスタイルになりそうですけど、安全の確保が出来る場所でパイロン8の字でじっくりやってみます。蟻んこ乗りで乗りこなせれば理想ですね。
パイロンターンの練習だと、速度が低めの為に車体のホールドを遠心力に 頼れないので練習にはかなり有用ですが、その分ホールドはしっかりしないと いけないので、外足が外れる場合であれば膝裏でシートを鬼の様に挟んで しっかりとホールドしないといけませんね。
ではでは。 ライディングを高めるのも楽しみ方の一つですから、怪我だけには気をつけて 楽しんで下さいませ〜 管理人でした。
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