こちらでお世話になってます、SU−27と申します。 四輪レースの話になりますが、フォーミュラマシンともなると「シート合わせ」は出来合いの、レカロなどのシートの固定位置を合わせるんじゃなくシートを「作ってしまう」そうですね。 FRPなどで作った硬いバケットシートにドライバーが座り、シートとドライバーの隙間にウレタンフォームの素を流し込んで型取りします。 (もちろんドライバーの体にウレタンが引っ付いたりしないようビニール袋などを間に挟みますが) こうしてシートとドライバーの体との隙間をぴったりと埋め、がっちりとホールドできるシートが出来上がります。 スクーターの場合だと、逆に元からあるウレタンを削り込んで体に合わせていく形になるのではないかと思います。これが「あんこ抜き」の概念でしょうね。 > > スクーターのあんこ抜きはMT車のバックステップみたいなもんだ、と言われて少し困惑しております。
ライダーの体に合わせて、お尻や太ももの形を掘り込みぴったりとフィットさせライディングポジションやホールドを安定させる。スクーターはニーホールドができないのでその効果を期待…だと思うのですが、さてねぎのリーダーさんの見解やいかに?
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