ねぎのリーダー様 はじめまして
日頃より拝見し、勉強させて頂いております。 さてさて、今回はどうしても?? という出来事があり、ご教授をば頂きたく投稿致しました。
タイトルどおりCDIについてですが、当方リード100をちょこちょこメンテしながら 楽しんでいるのですが、点火時期の事が突然気になり(笑 CDIを純正 30410-KFH-008 刻印 KFH からライブディオ 30410-GCH-003 刻印 GCH(真ん中のピンは入れ替えました) へと交換したところ全体的にパリッとした感じに変わり、また、それまで加速中の変速がトルクカム45度→60度に変わる瞬間の回転の落ち込みが、かなり改善されたというか、ほぼ感じなくなりました。 ちなみに変速回転数は6700rpm〜7200rpmでセッティングしております。
これはやはり、ライブディオCDIのBTDC14°固定という点火時期が効いているのでしょうか?
もともとリード100CDIにフライホイール突起部分を5mmカットしていたのですが、これは良くも悪くもまったく体感できず、そのまま数年間放置の状態で乗っており、今回交換後は音まで変わりました(危険な金属音です。)
で、調子に乗って走っていたところ、約5500rpm、80km/h位で巡航していたら突然失火状態になりエンジンストップ! セルは回るがエンジンが始動しなくなったのでプラグを確認したところ、アースフックが曲がり中心電極にくっついていました。(色は全体グレー) 予備への交換も考えたのですが、プラグがこれで死んだのかも確認したかったのでマイナスドライバーでクイっと元のギャップに戻しスタートさせたらエンジンが始動したのでそのまま帰宅しました。 プラグはB7HSを使用しております。
後日、エンジンをかけ暖気後スタートしたら数メートル後に「プシュ」という音と共にエンジンがストップしご臨終したので、腰上を空けたところ、ピストンリングが2本共変形し、セカンドリングは折れていました。 さらに、スモールエンドベアリングが砕けており、ピルトンダメージが先か、ベアリングが先か?という状態になっておりました。 ピストントップはまったく溶けてはいませんでしたが、ピストンのサイドが削り取られヘッドにくっ着いていました。
クランクを割り清掃後、ピストンも交換し現在は生き返り、フライホイールをノーマル(突起カットなし)に戻しCDIはディオで乗りましたが、音も静かになり危険な金属音もしなくなりました。 回転数もMAX7500rpm→8000rpmにUP! しかし気持ちかもしれませんが、なんとなく以前よりモッサリ感を感じたので突起を2mmカットしてみたところ ・危険な音までいかないが元気な音に変わった(うるさくはない) ・モッサリ感が無くなった ・MAX回転数は変わらず 自分としましてはこれでしばらく様子をみてみようと…
説明が長くなりすみません、最後にねぎのリーダー様にお尋ねしたいのですが @リード100のエンジン構成では点火時期BTDC14°固定では5000rpm〜負担が大きいの でしょうか? Aフライホイール突起カットで5mmから2mmへの変更で3mm(約3度遅角)の差というも のは変化が表われるものでしょうか? Bリードとディオのフライホイールは同じものと思っていますが実は違う物なのでし ょうか? リード100フライホイール品番「31110-KFH-008」 フライホイール刻印はリード、ディオ供に「GF-10」 C仮にフライホイールが共通としてピックアップコイルの位置が違う? リードが早く拾う位置にある?
以上、ご教授頂けましたら有りがたいです。
長文になってしまい本当に申し訳ありません よろしくお願い致します。
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