| 記事No |
： 1424 |
| タイトル |
： Re: Re: Re: Re: Re: Re: うーむむ |
| 投稿日 |
： 2024/05/16(Thu) 15:45:24 |
| 投稿者 |
： ねぎのリーダー＠管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
| 参照先 |
： http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
山田さん&皆様こんばんはです。
今日は定時出現の管理人です(笑
う〜ん困りましたね(汗
チャンバーとシリンダーの相性ですか･･･
はっきりいってコレには解決策はありませんね。
元々ポートのタイミングは製作メーカーによってある程度決められている物ですし、
あまりにそのパワー特性から外れたチャンバーを組み合わせると、変なセッティングになるのは
良くある事なんです。
ただ、点火時期等の問題で、高回転パワーバンド型にエンジンが設計されると、
基本的にジェットは低くなる傾向がありますね。
(ノーマルセッテッィング云々ではなく、ちょっと違った特性のチャンバーを付けても
ジェットの番手はかなり変わったりします)
これは、燃焼温度やキャブ口径とは関係無く、純粋にエンジンが要求するガス量が変わってくる
といった事に原因があったりもします。
難しい事は割愛しますが、点火時期変更によるジェットの上げ下げと同じ事が起こっていると考えられますね･･･
通常、高回転の点火時期のみを進角させると、ジェットの番手的には下げる傾向になるはずです。
このあたりがチャンバーのカデナシー効果とからんでパワーバンドのズレを誘発させるんですね。
(もちろんチャンバーの変更により、燃焼状態が大幅に変化するといった事が大前提ですが)
ですので別に「ノーマルマフラーよりジェットが下がった」という状況は、今のチャンバー&
シリンダー(ポートタイミング)ではそれが正常なのだと思います。
ただ、ジェットの番手で「濃い&薄い」といった事は一概には判断出来無いと思いますよ。
チャンバーと言う物は、かなり幅が狭い物だと私は思っていますので･･･
現状のシリンダーに合わず、どうしても大量の混合気(ガスでは無いですよ)を送り込む方向に
セッティングが進まないのなら、そのチャンバーはどうあってもパワーUPには繋がりませんからね。
排気量に合っていない可能性も大きいですが。
･･･排気ポートが22.5mmですと、そこそこ高回転型チャンバーが必要だと思われますが(汗
「回す」方向ではチャンバーの良し悪しもありますので、なかなか難しいかもしれませんね･･･
分かりにくい長文失礼しました。
･･･最後に。
「ノーマルマフラー装着のセットの方が速い」なんて言うのは良くある事ですよ。
特にボアアップに関しては･･･(泣
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