>では本題ですが、バックラッシュが大きいというのはやはりギヤ自体の重量による物なのでしょうか? >もしくはギヤの「噛み合わせ」の方向性でしょうか?
ホンダのZXギアって特殊なんです。普通は丁数でギア比が出ますが計算すると サービスマニュアルのような数値が出てきません。この事からも噛み合わせの 方向性だと思います。G’カウンタ装着時のバックラッシュの大きさも皆さん 気にしているようで私のリアタイヤを回す方が多いです(笑)
>G´ドライブシャフトもセットで組めば、ギヤの噛み合わせは解消できると思いますが、逆に >97ライブのドライブシャフトのメリットが無くなるんですよね。 >↑憶測ですが・・・私が質問してどうするんでしょう(笑
本来のG’ドライブシャフト(000)は品番変更(010)されてしまいますね。 私もドライブシャフトを疑いましたが新品番と同じバックラッシュがありました。 多分、クラッチアウターとの接触面の形状変更だけのようですよ。
カウンタギアの重量の違いもありますね。G’が160g、97年式ZXが135gです。 G’ギアを平面研削して97年式式ZXのギア幅と同一にして(重量は130g) 縦型Dioでは加速が良くなりますがライブでは効果がわからないそうです。出力の 出かたの違いや縦型Dioは高回転型と言われますので慣性の違いが出ているのでしょうね。 多分、縦型Dioは回転マスの軽量化が有利、ライブは回転マスの増大が有利という 気がします。ローターも縦型Dioは重く、ライブは軽いという違いもありますね。
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