リーダーさん、はじめましてこんばんは。
>この様な僻地にようこそいらっしゃいました(汗
実は毎日ROMってます(爆)
>基本的にプラグの熱価という物は、「最終的な燃焼温度の微調整」に使う物であって、これについては >KYO壱さんのお考えとは全く逆になるんですよ。
なるほど、微調整ですね。僕は勘違いしてました^^;
>もちろん、ハイチューンなのにプラグが6番、というのはダメです(汗 >プラグ番手によって冷やせる(放熱させられる)温度には限界がありますので、この辺りは自分の >チューン具合&常用回転数によって、「自分のエンジンなりの基準プラグ番手」をある程度決めて >おかなければなりませんが…
基準ですか…僕は適当に決めてました(汗) チャンバーつけたから8番でいっかな〜みたいな感じで…
>「プラグを上げて冷却効率を高める」というのは…基本的には間違いなんです。 >燃焼温度は基本的に「空燃比」で決定する物なんですよね。
了解しました。基本的に空燃比、プラグで微調整、というわけですね。
>そして混合仕様による冷却効率の違いですが…こちらはプラグ熱価とはあまり関係が無いと >私は思っています。
同じだと思っていました(汗)
>確かに混合仕様だと「オイルが気化しやすい事による冷却効率」が良くなり、エンジンの冷却効率は >格段に向上しますが、決して極端に「燃焼室温度」が下がる訳ではありません。
そうなのですか。燃焼室温度がかなり下がるのかと思っていました^^;
>厳密に言うと。オイル成分や理想的な混合比調整で燃焼室温度も下がるとは思いますが、混合仕様だと >どちらかと言うと「良好な潤滑」による、シリンダー温度&ピストン温度の低下のメリットの方が >はるかに大きいと思います。
シリンダー温度&ピストン温度の低下…全く考えていませんでした。というより知りませんでした。初心者なもので(-_-;)
>混合仕様といえど、極端に薄かったりすればピストンに穴は空きますよ。
気を付けます。。
>長くなりましたが…「冷却」といえど、ヘッド内に対しての「燃焼温度低下」なのか、もしくは >エンジン自体(シリンダーやピストン、クランクやベアリング)に対しての「潤滑による冷却」なのか >色々ありますので…この辺りは色々密接に関係してくると思います。
冷却にも燃焼温度の低下と潤滑による冷却があるのですね。シリンダー&ピストン温度…う〜ん、お恥ずかしいですが知りませんでした。勉強せねば。。
>冷却はジェッティングでも大幅に換える事が可能ですが、それだけでは「全体の冷却」には >ならない事もある、という事を考えてみられると分かりやすいかと思いますよ。
よく分かりました。なにやら僕は勘違いしまくっていましたね(@_@;) 詳しい解説ありがとうございましたm(__)m
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