>あまり詳しくなくて恐縮なのですが、回転マスを増やすのは慣性の法則で一度回り始めるとその運動を続けようとするのでレスポンスが悪くなるが、エンジンにトルク感が出るという感じな物と思っています。(間違っていたらゴメンなさい)
その通りです(^^)
>いろいろインターネットで調べてみたのですが、スクータで回転マスを減らす(フライホイルの軽量化など)は見るのですが、回転マスを増やす方向のページが見当たらないのでどのような感じになるのか想像が難しく感じます。
普通のスクーターでしたら車重が70kgぐらい、キャノピーは140kgぐらい ありますよね。普通の50ccスクーターで2ケツをしたらピストンに穴が開くように キャノピーを普通のスクーターに近づけるようなチューンの方向性ではダメなのです。 ホンダさんもキチンと考えてますのでキャノピーは巨大なクランクウエイトで トルクを出していますが、まだ少ないかな?という感じはしますね。設計上、 これ以上に増やすとエンジンレスポンスが悪化しますので、この重さになって いると思いますので他の部分で回転マスを増やした方が良いのでしょうね。 またキャノピーはクラッチが滑りやすいですので重いクラッチを装着すると 最高速あたりでもクラッチが滑らなくなります。
>あと教えていただいたリードバルブは、是非大型化したいのですがインマニを延長するタイプの物だと一時圧縮が下がるので埋める必要があると聞きましたが方法が良くわからないのでとりあえず現状の大きさでリードバルブをボイセンのFRP製リードバルブでも試してみたいと思います。
ノーマルと同じ状態でリードバルブ取り付け位置を延長タイプすると吸入負圧、 一次圧縮は下がります。吸入効率を優先したものでしたら容積から計算すると吸入負圧、 一次圧縮は下がりますが実際の一次圧縮は上がりますよ。
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