こんにちは、グッピです。
エンジンレスポンスに関するチューンはエンジンに近い部分ほど影響(効果?)が 出ます。遠ければあまり影響を受けません。タイヤの種類を変えてもエンジン レスポンスには大きな違いがないと同じです。ちなみに50ccの普通の スクーターにインナーローターを付けると発進できません。1万2千回転で 何とか発進できるぐらいトルクがなくなります。レスポンスは最高なんですけどね(^^;
キャノピーのクラッチはDio系で初期型がG’、それ以降がライブZXですね。 初期型が一番重いですが、リード90のクラッチアウターがキャノピーに 使えるのでしたらリード90系のクラッチの方が使えるはずですよ。 Dioの場合はクランクケースカバーが閉まらなくなりますので 使えません(^^; またクラッチに比重の重い鉛やタングステンの圧入もありだと思います。 クラッチアウターの外輪に重い円盤状のものを圧入するのもありです。これは マロッシのMHRクラッチアウターにも使われている方法です。
キャノピーの点火方式はローター外側のピックアップ形式ですか?この場合は ローター外周に円盤を圧入する事は不可能です。内側ピックアップでもキャノピーの 場合は既に重い重量のローターですのでレスポンスが著しく悪化するかと思われます。 それとローターの重量を重くするとウッドラフキーが転倒する可能性も高くなります。
補足として、回転する中心に近い部分では重くしようが軽くしようが回転マスは 変わりません。中心から遠い部分の重量を変えると回転マスが大きく変化します。
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