記事No |
: 2705 |
タイトル |
: Re: 腰下の慣らし |
投稿日 |
: 2024/05/16(Thu) 00:30:11 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
ゆうさん、再びこんばんはです〜(笑
ふむふむ、腰下の「ナラシ」でしょうか? これは…きちんとセリを出してクランクシャフト&ベアリングが組まれているのなら、特に 行う必要は無いと思います。 万全を期するなら、アイドリングで10分程度放置し、そして一度エンジンを冷やし、再度エンジンをかけ 今度は回転を徐々に上げてみて、問題が無ければOKという事で完了かと。
あ、クランクのオイルシールは、クランク単体が軽く回った場合でも、シールの「セリ」が 悪いと結構回転が重くなるので、この場合はいきなり高回転高負荷の走行はやめた方が良いかと思います。 乱雑に回転を上げず2〜3日乗り込んで、トラブルが無ければ徐々に回転を上げるといった所で OKです。
あ、「オイルシールのセリ」というものはクランクケースの精度に影響されるので、こればかりは 運しか無いので組み方についてはあまり気にせずとも良いかと思います。
次に1次圧縮比ですが、これはクランクウェブ部分が埋る程、ケース内の体積が変わっていれば 確実にトルクUPが体感出来ますよ。 Dio系は元々ケースの容積が大きいので、少々の1次圧縮比UPでも有効なチューンかと思います。 (私の基本は1次圧縮は出来るだけ高く、2次圧縮は出来るだけ低く、です)
では参考にして下さいね。 管理人でした〜
|