記事No |
: 2746 |
タイトル |
: Re: Re: それは… |
投稿日 |
: 2024/05/15(Wed) 23:10:34 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
たけさん、再びこんばんはです(笑
なるほど…ベルトが破断するのでしょうか(汗 これ…会社員さんのご指摘通り、ベルトが合っていませんね。
「AF34−1220xxx」のフレームに載っていたエンジンという事は、残念ながらZXエンジンでは ありませんので(泣 エンジンナンバーとして解釈しても、「AF34E-1200…」だと、これまたZXエンジンではありませんね…
実際、通常のライブDio&SR&チェスタとZXでは、クランクケースこそ同じものの、駆動系は「100%別物」です。 なのでベルトの寸法も全く異なっています。 全長で20mm、幅で3mmもの差があるんですよ。
こんなに太くて長いベルトをそのエンジンに入れてしまうと…これはセッティング以前の問題で、 最大変速時にはベルトが極端に引っ張られて破断しているのだと推測出来ます。
会社員さんのご指摘のトルクカム&センスプは、普通に「サイズ」があっていれば、ベルトが 破断する程の原因にはなりえません。 KN企画製品のベルトの強度も不安ですが、いくらハイパワーマシンとはいえ、ベルトが「極端に減る」のでは無く 「物理的に破断する」のは、駆動系の構成に重大な問題を抱えている事が多いです。
ですので今回の場合、「本来入らない箇所に無理矢理寸法違いのベルトを入れている」事が 最大の原因かと思われます。 コレ、無理矢理クランクシャフトが引っ張られている事と同意なので…すぐに改善される事をおすすめしますよ。
私以前にも何回か書いているのですが、「Dio」と「ZX」では全くと言って良い程「駆動系パーツ」の 互換性はありません。 これも会社員さんのおっしゃる通り、全く別物のエンジンなので…巷で言われている程流用が 簡単に行えるワケでは無いんですよ…
チューニングを前提とするならZXエンジンで無いと致命的な弱点もあるので、ここはひとつ ZXエンジンに換装される事をおすすめしたいです…
私も昔は通常のDioエンジンで色々やっていた事があるのですが、パーツの選択範囲と変速幅そのものが狭すぎ、 結局ノーマル「改」程度に落ち着いた経験がありますので。
「純正パーツ」での構成の駆動系って本当に良く出来ています。 現在のエンジンでチューニングを進められるのなら、全て、一つの妥協も無く「そのエンジンに 元々付いていた純正パーツ」で再構成することが第一ですね。
またまた長くなりましたが、不明瞭なところがあればご指摘下さいね。 管理人でした〜
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