| 記事No |
： 2761 |
| タイトル |
： Re: プラグによる簡単な圧縮比UPついて |
| 投稿日 |
： 2024/05/17(Fri) 06:41:53 |
| 投稿者 |
： ねぎのリーダー＠管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
| 参照先 |
： http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
けんさん、初めまして。
当HP管理人の「ねぎのリーダー」でございます〜
プラグによる簡単な圧縮比UP、でしょうか。
これは単純に、プラグを燃焼室に突き出させてやり、その体積分圧縮比を稼ぐと言う
本当にお手軽な方法なので、別にプラグ形状にこだわる必要はありませんよ。
ライブ、といいますかホンダスクーター専用の形状である「HSA」プラグは、電極部分が
他のプラグと比べて異常に突出しているタイプですが、これのEリーチは存在しないので
普通に他のEリーチプラグを使っても何も問題はありません。
しかし、プラグの電極形状によっても事実上の「圧縮比」は変わってしまうので、この辺りは
ケースバイケースでのワッシャー調整が必要になりますが…
後、圧縮比UPを行うのなら、プラグや燃焼室に対する熱問題も大きくなるので、熱価を
上げないとかなり危ないですよ？
メーカ指定でさえ、「高速走行を主体とした使用」では8番が推奨ですからね。
…フルノーマルエンジンでも6番でさらに圧縮比UPというのは自殺行為かと(汗
もちろん、個人的には「普通」のプラグで圧縮比UPを行うのは全くおすすめ出来ませんよ。
安価な所でのおすすめは…「NGK B8EG」でしょうか。
これは600円程度ですが、抵抗ナシの純粋なレーシングプラグです。
「普通」のプラグよりははるかに良いので、どうせ買うならこの辺りをおすすめしたいですね。
これでまだ焼ける様なら9番でも良いかもしれません。
(「抵抗」が無いので、火花が強い代わりにデジタルCDIやタコメーターに悪影響を及ぼす
可能性もありますが)
長くなりましたが、参考にして下さいね。
管理人でした〜
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