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記事No 2768
タイトル Re: Re: Re: プラグによる簡単な圧縮比UPついて
投稿日 : 2024/05/17(Fri) 08:52:14
投稿者 ねぎのリーダー@管理人   <neginoleader@yahoo.co.jp>
参照先 http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/
けんさん、こんばんはです〜


結構中身はイジられている様ですね〜。
次回のメニューはパワーフィルターとチャンバーでしょうか?

さてこのメニューで問題が無いか、という事ですが…そればかりは私もやってみないと
なんとも言えませんよ(笑
ポート加工も派手にやっていないのでしたら、ポン付けで駆動系セッティングのたぐいのチャンバーは
どの様な物を装着していても、駆動系のバランスさえ悪くなっていなければきちんと走らせる
事が出来ますね。
(チャンバーがダメだとどうしようもありませんが…)

しかしパワーフィルターは、現在以上のチューニングの経験が無いのでしたらとりあえずは
やめておいた方が無難かと思われますよ。
別に自殺行為、というワケではありませんが、ハナからパワーフィルターを装着してしまうと
キャブセッティングの勉強にならなくなってしまい、「適当に走る」エンジンになりがちなので…
ノーマルエアクリーナー+チャンバーで、「分かり辛いがシビアなキャブセッティング」を
行われた方が後々苦労せずに済むと思います。
(パワーフィルターだと、メインジェットを上げてそれでおしまい、というパターンにはまりやすいので)


熱対策については、おっしゃる通り分離給油+混合給油を行うのが無難な所ですね。
分離給油+100対1程度の混合でも、分離のオイルだけを喰わせまくるよりははるかに潤滑効率が
良くなりますからね。

プラグの熱価も、チャンバー装着なら9番程度をおすすめしたいですよ。
9番では熱価が高すぎると思われるかもしれませんが、ノーマルのレースでも「最低」8番だったりしますので。
これは一般的な認識が間違っていると私は思っていますよ?(汗


最後に…改造を行って行く以上、耐久性はある程度犠牲にするのが基本と言えば基本です。
(と言いますか、何をやっても耐久性はかなり落ちます)
スクーターという物はかなり消耗の激しいバイクなので、それなりのリスクも背負って
チューニングを行っていかないと、後々泣きを見ることにもなりえます。
ですのでその辺りは良く考えた上でチューニングを楽しんで頂きたいですね。


長文失礼しました。
不明瞭な所があればご指摘下さいね。
管理人でした〜

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