こんばんはー。 ギヤ周りのベアリングを外すので疲労困憊してしまった山田と申します。
メーカー違うので怪しいけど、チョークは冷間時働きますでしょ? ですので放置しておいても針が戻るのかなぁ?暖まらないと戻らん気もします。
ヤマハのTKキャブですと、冷間時にスタータ通路に息を吹き込む事で 大方わかるのですが、ホンダはどうなんじゃろ? とりあえず冷間時に通電して動く(動いて良いのか悪いのかはわかりませんが)なら 正常かも知れないですね。
また、キャブやプラグが濡れているのは既にプラグが失火しているのに キックを繰り返したせいだとも思えます。エアクリーナーエレメントが 清浄に保たれているのであれば、混合気が濃いわけでは無いと思います。
>今回は時間が無かったので処理は全然していないのですが
それでは今までと同じですので症状は変わらない可能性が大ですよね? プラグは良品に交換なされました?キックして火花飛びました?
オートチョークは正常だと仮定しまして、先ずは前回も書きましたが キャブを取り外して、フロートチャンバーを外し、穴という穴にキャブクリーナーか ブレーキクリーナー、またはエアを吹いて通路の確保。 フロートとバルブを外し、そこも洗浄。バルブの段付き磨耗の有無の確認。 油面のチェックもしたいですが、正規の寸法を知りませんし、少々の狂いなら 「かからない」って事は無いので今回はパス。
壊れるほどキックしてしまったならば、チョークが効いた状態での濃い混合気 というかガソリンがクランクに溜まってしまっている可能性もありますので プラグ外した状態でクランキングしてプラグ穴から汁が出ないか確認。 汁が出るならセルも壊れよと言わんばかりに出なくなるまで果てしなく回す。 可能ならプラグ穴が下に向くようにしたいですが、現実的ではありませんね。
すべて良ければプラグを良品(早い話が新品)に交換して、いざ始動。 普通にセル回してかからなかったらプラグの状態を見る。 濡れていたら再度良品に交換し、アクセル全開で再挑戦。 圧縮は最低限確保されていると仮定して話をすすめています。
修理屋さんでしたらコンプレッションゲージありますよね? スパークテスターや、プラグテスター&クリーナーも。
二次エアに関してはそれもそうなのですかなー? でも自分が重視するのはキャブからリードバルブ間(負圧がかかる区間)ですね。 とりあえず亀裂を塞ぐなら、隙間充填タイプの瞬間接着剤やコーキング等があります。
まあ・・・リーダーのPCが治るまでの間の気休めにでもお読み下さいm(__)m
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