記事No |
: 2871 |
タイトル |
: Re: Re: 先日は |
投稿日 |
: 2024/05/16(Thu) 10:00:16 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
けんじさん、こんにちはです〜
配線加工は成功されたのですね?それは何よりですよ〜。
では本題ですが…フレーム補強ですか。 これは…正直簡単に行う方法はなかなか無いと思います。
JOGーZ系のフレームだと、オイルタンクの左右部分のフレームから2本パイプを出し、それを ハンドルの直下、「首」の下側まで伸ばすのが効果的です。
コレ、昔はやっている人がたくさんいましたが、基本的には鉄パイプを溶接する方法で 行っていましたよ。
しかしもちろん当サイト内で紹介している通り、色々なデメリットも出て来ます。 これは山田さんのおっしゃる通りなので割愛しますが、足廻りのセット&バランスが極端に 難しくなってきます。
JOGはあのフレームの「しなり」も、ボディ剛性やサスの動きの一部として設計されているので、 色々な所に目を向けないと、しっかりした車体を作るのは難しいです。 (ヤマハも馬鹿ではありませんからね)
あえて簡単でデメリットの少ない方法としては、塩ビパイプ等を使用し、取り外し可能な サブフレームを作成するという手もあります。 これだと、ガチガチに溶接する訳では無いので、ある程度のしなり(フレームダンパー効果)も 出せます。 (サブフレームを取り外す為にボルトオンの固定方法を考えるのでは無く、そういった固定方法だと ガチガチにならずしなりやすい、という意味合いです)
パイプ本体も鉄では無く、ホームセンターで柔らかい材質を探せば色々とありますしね。
私も一度、「取り外し式」の車体に乗ったコトがあるのですが、溶接固定の物よりは柔軟性に 優れていてかなり良かった記憶がありますね。
後、山田さんのご意見とは違いますが…私は3YKでも、90エンジンなら「前後方向」の補強は 入れても良いかと思います。 横方向に強化するとかなりクイックになり危ないですが、加速&減速方向へ補強を入れるのは 個人的にはおすすめですね。
最後に… 実はJOGのフレームは、先に書いた「フレームダンパー効果」を発生させる狙いの設計の為、 かなりの消耗品なんですよ。 補強を入れずとも、新品に交換するだけでかなりの剛性感が戻ったりします。 (値段は高いですが…)
ちなみに無理矢理車体をコジって曲げるレースの世界だと、Dioでもフレームは問答無用で 消耗品の扱いにしてますよ。
参考にして下さいね。 管理人でした〜
P・S >山田さん ボルトオン式なら需要はあるかと思いますよ? フレームの橋渡し部分は鉄板で、フレームへの固定方法を輪っか&ボルト留め、とか(笑 もちろんパイプはステンでは無くやわらかいアルミ(以下略
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