記事No |
: 2896 |
タイトル |
: Re: |
投稿日 |
: 2024/05/15(Wed) 13:22:42 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
かじやんさん、お久しぶりでございます〜
ふむふむ…クランクシャフトの「ガタ」でしょうか。 これは「ガタがあるのが正常」ですよ。
かじやんさんのおっしゃる通り、新しく腰下を組んだ直後では、よほど左右のケースが 「当たり」の精度の良い物で無いと、いきなりクランクシャフトをゆすって「ガタ」がある事は なかなか無いんです。
なので、ある程度負荷をかけ、エンジンがエンジンとして上手く動くLVにまで慣らされると 初めてクランクベアリングのクリアランスに相当する「ガタ」が出る物なんですね。
逆に、適当な精度で腰下を組むと、いくら時間が経ってもガタが出ない場合もあります。 そちらの方がはるかに問題で、ガタの出ない腰下などは将来的に見て全く見込みが無いと 言う事になるので… (結局色々な所の「セリ」がきつすぎて駄目という事です)
ですので、かじやんさんの状況は全く持って「良い方向に」正常なので、そのまま使われても 何も問題はありませんよ。 もしもクランクベアリングが壊れる方向性のガタだと、クランクシャフトが手前&奥に動きますので(笑 この辺りは「スクーターレース」のエンジン作りのページを参考にして下さいね。
管理人でした〜
|