記事No |
: 2964 |
タイトル |
: Re: Re: Re:もう蛇足ですが |
投稿日 |
: 2024/05/15(Wed) 09:07:25 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
40のおっさんさん、こんばんはです〜。 もう限りなく蛇足に近くなってしまいますが、また私的見解などをひとつ(汗
ライブの加速の良さは、確かにホンダスクーターには似つかわしく無いクラッチスプリングの 強さも一役買っていると思います。 もちろんエンジンにトルクがあるのも要因ではありますが、シューは重いんですよライブって(笑
この「重いシュー」でも、ミートした瞬間には、重いものを回す方が慣性トルクが出るので、 それも「ドン!」というライブ発進のツボですね。
後、ライブZXは基本的に駆動系構成はスーパーZXと同じなのですが、ベルトが5mm程長いんです。 これが「最小変速時」に、ドリブン側のベルトがより大きな径で巻きついているので、ローギヤードに なっている訳ですね。
トルクカムについては、値段的な面なら私もオークションで社外品が良いかと思います。 2種類の溝が選べますし。 クレアカム+オイルシール2本だと3500円しますから… しかし本当にヤフオク品は最近安いですね。私もひとつG´用に買いましょうかね??
最後に >G´に初期型ZXドリブンを組みこみ新品のZXベルトを入れたところベルト幅があるので最高速が伸びるのかと思いきや、逆に5キロ近く落ちました
この現象ですが、おっしゃる通りですよ。 初期型ZXのドリブンは「最大変速時に開かない」タイプなので、いくらベルトが太くても プーリー側でベルトが上がろうとするのをドリブン側で押さえつけてしまっているんですね。 (特にGダッシュはボスが長いので、ドリブン側でベルトが引っ張られるのは変速として致命的です)
前述した通り、元々28ZXはベルトの長さが変速幅ギリギリなので、最大変速比を増やそうとすると ドリブンで落ち込ませるのが手っ取り早いんです。 (後期の28ZXはそういう風に改善されている様ですし)
…ベルトという物はスクーターのパーツの中で一番シビアな物だと私は思っているので、 ちゃんと色々な所の寸法を把握しないと駄目なんですよね。
駄文失礼しました。 ではでは…より良い走りを目指して頑張って下さいね。 管理人でした〜
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