記事No |
: 3233 |
タイトル |
: Re: 28ZXエンジン載せ変えについて |
投稿日 |
: 2024/05/16(Thu) 10:47:25 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
kennyさん、こんばんはでございます〜
あらら…トラブルは原因が不明だったのでしょうかね(汗 確かに、トラブル原因があまりに分からないエンジンだと、載せ換えた方が良い場合もありますので…
症状を伺う限りでは、クランクオイルシールも怪しいですが、CDIが壊れても同様の症状が 出る事もありますよ。
エンジンを載せ換えた後にライトが付かない、と言う事も含めて…何かしらの電気系トラブルの 可能性がありますね。
さて、エンジン載せ換えにあたっての注意事項ですが…DJ1系の車体の場合、マニは元の DJ-1の物を使われた方が良いです。
Dioエンジンだと腰下から燃料ポンプ用の負圧を取り出すパイプがありますが、マニから負圧が 取り出せるDJ-1だと、確実にこちらの方がメリットは多いんです。
Dioは足元タンクから燃料を汲み上げる為、あんなに大きなパイプで腰下から直接負圧を 取り出さなければなりませんが、落下式手動コックのDJ-1には全く必要ありませんので。 マニのニップルにはメクラ蓋をして処理すればOKです。 (もちろん腰下の穴も塞ぎましょう)
ん?ここまで書いて思い出しましたが、DJ-1のマニのニップルはオイルラインではありませんでしたか? これは…マニだけDJ-1を使い、ニップルは塞ぎ、オイルはDio用キャブを使ってそこに入れるのが 一番の良作かと思います。 (DJ-1RRのマニにはDio系キャブがボルトオンだったと記憶しています)
ちなみにAF28のエアクリはホンダ車中最低の性能なのでポンでは使われない方が良いですよ(笑 …DJ-1のマニだとポン付けは無理になりますが(汗
後、ローターベース(フライホイールの中身)の充電&発電系統のコイルは、これも元のDJ-1の 物を使われた方が無難だと思います。
27以降のDio系はライトが常時点等になっており、発電力が大きくなっているので、これを 旧型の電装に組み合わせると、高回転で過充電になる可能性があり、あまり電気的には よろしくありません。 一緒に使う場合、レギュレートレクチファイアもDioの物にした方が良いでしょう。
他には…各部の消耗品をキッチリ交換する事でしょうか。 28ZXはノーマルでもかなりの性能を発揮しますので、このあたりはキッチリお金をかけた方が よろしいかと。
ではでは…長くなりましたが、復活に向けて頑張って下さいね。 管理人でした〜
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