記事No |
: 3858 |
タイトル |
: Re: Re: Re: セッティングについて |
投稿日 |
: 2024/05/16(Thu) 14:08:35 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
Y.Mさん、こんばんはです〜
なるほど〜。クラッチミートは結構高いですし、アウターも内径が大きくなっているのですね? それでしたら、現在のエンジンの仕様のパワーバンドと、大幅に使っているところがズレている、と 言う事はなさそうです。
排気量は69ccという事ですが、それに合わせたチャンバーですとおそらくかなりの物ですね(汗 そこでキャブが33Φなのは分かるのですが、これがレスポンスに対しては悪さをしている 可能性も無いとは言い切れないかと。
完全に10000rpm以上のみを使用する競技車両、といった物では無いでしょうから、69ccでしたら PWK28や29の方が融通の利くセッティング幅が取れるかと思いますよ。
排気量に対してキャブが大きすぎると、いくら「低回転の力を完全に無視できる」スクーターの構造でも、 アクセルを一気に開けた時に、少しは回転上昇そのものに対してのラグが出る可能性もあると思います。
それに加えてローターがノーマルという事ですが、この慣性重量の重すぎるノーマルローターですと 回転上昇の速さに対してはやはり限界はあるかと思います。 クーリングファンだけでも、重量&抵抗でかなりのロスにはなっている物ですからね。
最後に…私Y.Mさんのエンジンを直接拝見したワケでは無いので憶測ですが、回転慣性重量の大きいエンジンで チャンバー容積があまりにも大きいと、回転上昇の面から見ればあまり有利とは言えない場合もあるんです。 こういった場合、ポートの効率を見直す事も必要かと…
と、あやふやな答えになってしまいましたが、不明瞭な所があればご指摘下さいね。 管理人でした〜
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