記事No |
: 3887 |
タイトル |
: Re: ポート弦長 |
投稿日 |
: 2024/05/16(Thu) 22:53:49 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
大熊さん、こんばんはです〜
今回もコアなお話をありがとうございます〜 そろそろ脳味噌が爆裂しそうですが、保存しておいて参考にさせて頂きますよ。
>コーンの多段テーパー これは私の教科書にも同様の事が書かれてますねぇ。 ですが大熊さんのおっしゃる通り、負圧はあまり重視されず、排気慣性を主とした 構成になっているチャンバーが、「現在では」高性能、かと思いますね〜 (結局私もそういう方向性が良いのかなと思ってたりもしますよ)
でも…理論通りに行かないのがチャンバーです(笑 私も自分でチャンバーを製作出来るワケではありませんが、いずれはやってみたい気もしますので もっと修行と勉強が必要ですね(汗
んでセピアですが…ノーマルの排気ポートって結構良い形なんですね? 私専門外なのでデータがありませんが、弦長は実際、スタッドボルトの対角まで広げても 大丈夫といえば大丈夫です。
もちろんその場合はスクエアポートではダメですが、ポート開口面積のみを追求すると 結構行けるものではありますね。
…排気ポートタイミングをほぼ変えずにトルクピークを越した雰囲気、というのはまた面白いですが(汗 ひょっとしたら2次圧縮が足りていない可能性もありますね。 元々排気ポートが広いエンジンでのパワーバンド内の厚みを増やすのでしたら、2次圧縮を 上げる事も排気ポートとの有効圧縮比の関係があるので大事かと思います。 (ノーマルで元々2次圧縮が高いかもしれませんが)
最後に排気音ですが、これはよっぽど排気を「抜かないと」音量的には大差は無いでしょう。 逆に、排気ポートを少々加工した位では、明確な排気音の変化は無い、とも言えますしね。 (チャンバーにもよりけりですが…)
っと。いつも通り長くなってしまいましたが、セピアの方もさらなる進化を期待しておりますよ〜 管理人でした。
|