記事No |
: 4232 |
タイトル |
: Re: 分かりませんね〜 |
投稿日 |
: 2024/05/17(Fri) 08:25:58 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
まさ@AF27さん、こんばんはでございます〜
ふむむ…腰上には異常無しでしたか。 それでもアフターファイアーが出るのならば…点火系の可能性もありますね。 CDIはもちろん、あまりありませんがIGコイルやフライホイール、ウッドラフキー等にも ダメージがあると一定の回転域での点火不良も起こりえますので。
燃料系に関しては、NAOさんのおっしゃる燃料ポンプも怪しいかと思っていましたが… 昔はハイチューンになると燃料ラインは最低6Φ、負圧ポンプは取り外して落下式にしないと ホンダの燃料ポンプはついてこなかったのですが… ライブの物でも同じ現象が起こるのであればこれも除外しても良いでしょう。 (タンクやキャブは劣化していない、と言うのが前提ですが)
後、油面が調整出来るキャブであれば限界まで高めてみるのも手ですね。 油面が低いと高回転時にはガスの供給が追いつかなくなり、失速感は起こりますよ。
そしてこれは私も何度も見た事は無いのですが、クランクベアリングの劣化によりクランクが高回転でガタつき、 その影響でオイルシールからの1次圧縮漏れ&フライホイールの点火不良で失火&失速、という ホンダならではのトラブルも可能性としてはあります。 こうなると点火時期等も完全に狂ってしまいますので、エンジンはまともに回りきりません。 可能性としてはこういう事もある、と思って下さいませ。
後、腰下のトラブルとしては、コンロッドの大端ベアリングがやられるというのもあります。 (あ、右側オイルシールはいかがでしたかね?)
…個人的には「休ませると回復する」と言うのがどうもひっかかりますが。 一度、ちょっとカブる程ジェットを大きくし、それで全開走行してみるのも手ですね。 それで症状が緩和されれば…ジェットとキャブが小さすぎる、燃料供給がまだ足らない、 タンクがサビている等の燃料供給の不具合もまた可能性としては考えられますね。
うーん…根本的な原因が全く分からない今回の様な状況では、原因を一つ一つ「確実に」 潰していくしかトラブルシュートの方法はありませんので難しいですが… あきらめずに頑張って頂きたいです。
ではでは。 参考にして下さいませ。 管理人でした〜
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