ねぎのリーダー様、お忙しい中詳しいアドバイスを有難うございます。
質問内容が不明瞭でしたね。失礼しました。 単純にボアだけを広げて、圧縮比やポートタイミング等を変化させない状態 での場合・・・です。 色々インプレを見ても一様にジェットの番手UPと書かれてますが、中には パワーダウンした(ポートが崩れてると思われます)のに番手UPとあり、 何故?と疑問になりました。
>ボアアップによる吸入負圧の増大の為、空気吸入量だけが増えても >それに伴いジェットから吸い上げるガス量はそれなりにUPし、 >相対的にはジェット番手の変更はありえないんです。
やはり基本は変化無いのですね。
>ベンチュリー径に限界のある小径キャブでは、あまりに吸入負圧が >大きくなるとエア吸入速度に対してジェットからのガス供給(吸い上げ) >のバランスが大変悪くなると思われるのでそれを補う、といったケースの >ジェットUP、と言うのが定番化している件ですね。
キャブとのバランスが崩れるとこういった事もあるのですね。
>ノーマルキャブだと高回転時のアクセルOFF、がまかないきれませんし。
これは冷却、潤滑の点に関してでしょうか?エンブレ時には燃料は不要ですよね?
オイルポンプ増量加工の件は、以前加工した車両を見た時調子は悪くは無いのですが プラグが明らかにオイルで汚れており、それぐらいまでオイルが必要なのかと疑問に なりました。それでこちらのHP内に120:1のオイル量でも焼けなかったとの記事を 見て、30%の排気量UPならノーマル量でカバーできるんじゃないかと言うスケベ心 でした。でも考えれば熱量増加の分も考えねばなりませんでしたね。
>私ならば、大きなキャブとリードブロックを併用し、 >大量の混合気を喰わせる事による「気化冷却」を一番に狙います。
混合気量が増えれば燃焼する量が増え、逆に発熱量が増えそうな気がするのですが。
>個人的な経験では、70ccで10000rpm以下、空冷ビッグキャブ&リードで >混合比40:1ならばそれなりのオイル(当時はA747とか)を使ってもいきなり >トラブルが出ると言う事はありませんでした。 >が、もちろん腰上の劣化はすさまじく早かったですよ(笑
これはオイルの質が原因だったと言う事でしょうか?
宜しければお手隙の際にまたご教示下さい。
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