ジョルノおやじです。こちらの質問欄にてお世話になりたいとおもいます。
駆動系の理解に関してご助言ください。
車体・ジョルノ初期型AF42 改造箇所・ポート加工(上1o横左右5o・ノーマル風形態) ・ガスケット代わりにアルミ缶一枚( ・チャンバー(Y!オク格安品ユーロタイプDIO用エキパイ3pカットにて流用) ・MJ78番→85番へ変更 ・WR 11グラム×6→8.5グラム×3+7.0グラム×3 へ変更 ・タイヤ3.00−10→90−90−10へ変更 ・ノーマルプーリー加工(ローラーガイド壁厚1o・表ボス穴付近削除) ・D社強化ベルト(それに合わせてボスにベアリング追加) ・ライダー体重約80キログラム(−−;) 上記の仕様の車体です。お恥ずかしながら、方々のスクーター改造HPを閲覧し、初心者なりに浅い勉強を広くやった挙げ句、平地走行速度だけはメーター枠一杯まで針が機嫌良く回ります。長い坂道も速度が出てさえいればおえq/hくらいで駆け上がります。ですが、、、傾斜の強弱とは関係なく速度をえわq/h以下に落としたところから抜け出せなくなり、どんどん速度が落ちてハマッテいきます。
ノーマルプーリーでは改造前からこの問題が少しありました。プーリー加工後タイヤ経を変えたりしたあたりからこの問題が著明になってきたと思います。
こちらのHPの駆動系解説でもその事に触れていたのでモニターに焼けが付くほど熟読させてもらいました(真剣。)こちらの管理人さんはハイプリに対してマイナスイメージの事を書かれていたり、浅く広い一般的な改造に疑問を投げかける内容。特に駆動系に関してはある程度から先の理解が出来た時点で思わず感激。特にトルクカム溝角度についての講釈では結論が書いてない(思わず燃えちゃうね)
メールの返信でご助言を頂き、さらにその答えを探すべく駆動系の作動をイメージして今、モヤモヤと結論に近いイメージが出来上がりつつあります。 トルクカムの溝角度と形状をあれこれ試しながら首をかしげています。。。
一度トルクカム溝問題から離れてプーリーを考えてみることにしました。
私の手元には運良く手に入れた横DIO35ZXの駆動系(ギアも)があります。 クラッチだけは軽量化してノーマルの補修部品にしてしまいましたが。
ジョルノ純正のプーリーとZXの同部品を比較してみました。 !?!?(・・;)あれっ?ランププレートの角度が違う!ジョルノがやや平たいのに対してZXは少し角度がキツイな。。。 良く見ると、自分が加工したジョルノ純正改プーリーとそう大差ないローラーガイドの落とし込みが最初から施されているし。
で、早速ボスの長さをワッシャーで調節したりして各部をベルトの張り具合等フィッティングしてみました。(テストランは明日です)
頭の中では。。。坂道再加速時のZXプーリー&ランプレートの織りなす45度に近い角度がWRをグッ。。。と挟み込んで飛び出しを押さえ込んでます。
そんなに簡単な問題では無いのは解ってますが、WR重量を変えずにスロットルOFFでのプーリー側での変速暴走を押さえ込むにはこういう考え方で良いのでしょうか?(ベルトに負担大きくなりすぎますか?ZXのベルト極太だしなぁ(−−;)。。。どうだろう。。。)
追々、これと併合してやや立ち気味のトルクカム溝角度で3%UPセンタースプリング装着まで試してみるつもりです。どちらかというと溝の問題の方が難しいかもです。。
〔追伸・駆動系をバラシて組み直してはテストランしている自分に対して初老の母から『いい年こいて、高校生みたいなバイクの音させて、何考えてんだい!?』とお褒めの言葉を頂きました(^^)!〕
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