ジョルノおやじさん毎度でございます〜
おお、トルクカム溝のなんちゃらはかなりの所までご理解頂けた様で 嬉しいですよ。 これ、結構難しいのですが上手い事イメージを組み立てられて ご自身での加工を昇華させた様で、ある意味最高に理想の手法に なっているかと思います。
> でも、吹け上がってパワーバンドから外れちゃうのかな?(・・;)。。という今までの失敗に基づく感覚からそんなマイナスイメージさえも。ドキドキ。。。
確かに(笑
変速回転数をWRでセットしても、溝の具合とプーリーの特性が 合わなければ、最初はバッチリでも速度が上がるにつれ嫌な回転上昇が 起こってしまいダメになってしまうので、このイメージが一番「失敗だ!」と 体感してしまうパターンですね。
> そして、往復15qほどの上り下りのコースを激走。なんと!どこからでもアクセルについてくるっ!!!まじ(@0@)かよ〜っ!!! > > かなりキッつい上り坂でスロットルOFF。そして30q/hまで減速の直後ガバッと加速。ジョルノは”なんじゃい!こんな坂ぁ〜(`0’)!!!”という勢いで再加速開始。そして元の高速域へ。
一番の問題だった「坂道でのアクセルOFFからの再加速」がきちんと 出来る様になったと言う事で大成功ですね〜
> エンジン音はいたってフラット。平地であろうと、上り坂であろうとだいたい同じ音同じトーン、同じ振動。例えるなら、森林伐採のチェーンソーのパァーーーーーッ。。。。。と響くなんの変化もないあの感じです。(厳密に耳を澄ませば一カ所だけあるけどね) > > 最高速度付近でのメーター針の動きが大人しくなったけど、それ以外の速度域では文句なし。あのG’的な感じです(^^)
そうですね、変速している回転数は常に一定で、なおかつパワーバンドに 入っているのがあるべき姿なので、「耳での体感で回転数が安定する」と いう所まで行っていれば、タコを付けてもほぼ数値の変化は出ない LVだと思います。
「厳密に」という事であれば…私のGダッシュメーター動画でも、 40km/h手前ではほんのわずかに回転落ちてますからね(笑 これは溝の切り替わりがちとマズっている証拠でもあります。
あ、今現在はトライ&エラーにより改善していますし、全開加速の 変速開始が9400rpmで変速終了時点では100rpmも上がらないですね。
> で、今のマシンの状況での改善点は発進時のエンジンぼこつきが少しある。(キャブの問題)下り坂スロットルOFF時からONの時に無音からパイィィイイン!とエンブレがかかる。(これは後ほどエンジン調整してみます)
ん?エンブレってのがよく分かりませんが… 効率良くキックダウンが行われていると、実際にエンブレがかかる事は 無いのですがアクセルON時にはそういった感覚にもなるるので、 ある意味良い方向性だと思いますよ。
> どうやら、まぐれ当たりで一発目から良い感じの枠に入ったようです♪
いやいや、こればっかりはある程度仕組みを理解しないと、その まぐれ当たりにすら持っていけないですからね。 まぐれでもなんでもなく、ご自身の理解が生み出した理想的な 方向へのチューニングと言う事だと思います。
> 追伸・ボスにベアリング追加の件ですが(^^;)。。。正しくはワッシャー追加の誤りでした、困惑させちゃいましたね。部品の名前すら間違う素人ですみません(汗)
あらら納得でございます(笑 ワッシャーならちゃんと理屈は分かりますので。 重箱の隅を突っついて申し訳ありませんが、嫌味ではなくホントに ベアリングを仕込まれているのかなと思ったのでご容赦下さいませ(汗
と言う訳で。 小難しい所ではありますが、社外品や流用品だけのチューニングでは 絶対に改善出来ない所まで到達したと言う事は、私としても本当に アドバイスした甲斐がありますよ。 そもそもホンダ小径駆動系にはトルクカムの選択肢がありませんから 余計に必須なチューンでもあるのですけれど、なかなかこの辺りを 理解しないとZX系の様に簡単には行かないのですねコレが_| ̄|○
ではでは。 また行き詰ったらご相談下さいな。 管理人でした〜
|