こんばんは〜ジョルノおやじさん 豆蔵です!
腰下全快おめでとうございます! これでスッキリキッチリ高回転まで回せますねw
さて、インマニをスムージング化&拡大加工されてトルク感が落ちたということですが、その部分での一時圧縮の低下というのは考えなくて良いかと。 一時圧縮はリーバルブから先のクランケース内での圧縮行程と考えてもらってOKかと思います。
本来なら綺麗に混合気が流れてパワーアップに繋がると思いますが、吸気経路が拡大されると同一回転数での吸気の流速が低下します。 流速が低下すると燃料気化部分の負圧が下がり、十分な混合気が生まれにくくなります。 その為、トルク感が低下したと感じるのではないでしょうか? 実際、適当な段差があったり狭小なインマニ経路の方が低回転でのトルク感があるように思えることが多いです。(もちろん高回転域ではあっという間に頭打ちしますがw)
対策としてはキャブセットの見直しと使用回転域の高回転化がよろしいかと思います。 ニードルを上下させたり、ウェイトローラーを若干軽くしてみたりetc...
このご時世、ガンガン燃料を燃やしてブンブン回せ!というのは如何なモノかと思われるかもしれませんが、参考になれば幸いです。
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