にけさんおひさでございまっす〜 お、今回もV100ではなくスーパーDioZXですね(笑
さて…フロントブレーキの引きずりと言う事ですが、これはおおむね 豆蔵さんのおっしゃる通りで、「片押し1POT」である以上、ピストンが ちゃんと動いているのであればキャリパーステー自体のスライドピンの 固着や磨耗、曲がり等が原因となりますね。
前後のガタはさほど問題無いのですが、ここは年式的にも新品を 奢っても良い所だと思いますよ。 (するする動くのであれば良いのですが)
これはメンテしていない…と言いますが普通そんなトコは放置なので 思ったより劣化しているパターンが多いですね。
次にディスク自体の曲がりや、Dioには非常に良くあるホイールの曲がりも 疑うべきですね。 これ以上弱いホイールは無い位にてっちんホイールは弱いのですが、 アルミでも意外と曲がりますんで、これだけはキッチリとしてチェックが 必要です。
「この間は曲がってなかったから大丈夫」と思っていても、何かの拍子に 曲がっていると言う事が冗談ではなくありえますから(笑
次にコチラですが、
> 推測なのですが、パッドの面とディスクの面の平行が何らかの原因で保たれていないのかと?
これ、パッドとディスクの平行度が狂っていても、パッドが方減りして 居る場合でも、前述のピストン&キャリパーステーのスライドピンが 正常に動いていれば、「一度ブレーキングした後にパッドとキャリパーは 元の位置に戻る」もしくは「少なくともディスクからは離れる」ので、 キャリパー回りが「完全に」正常と仮定し、なおかつライブの薄い ディスクでも引きずるのであれば、ホイールの曲がりもしくは やはりキャリパーの戻りが悪い、と言う事になりますね。
後最後に、ライブ銀フォークへの交換と言う事ですが、これは基本的に 各部クリアランス的には同等になりますから、これが原因で各部が おかしくなっている事は無いでしょうね。
アルミホイール等ですとメーターギヤ関連の問題もありますが、 通常であればポン付けなので、これはとりあえず除外してみれば 良いと思います。
ではでは。 いつも通り長いですが、頑張ってみて下さいませ〜 管理人でした。
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