くきまるさんこんばんはでございまっす〜 管理人でっす。
さてさて、油面の件はなんとあんまり下げるなと言うお達しがあるのですね。 ですがコレ、普通に負圧式燃料コックで駆動している限りは元々の ガス供給量って知れてますが、キャブ側で油面を多少下げた所で 高回転でガス不足になる事はまずありませんよ。
その程度でガス不足になっているのであれば、回転数を上げると ノーマルキャブ&油面でも楽勝でガス欠するかと(笑
もちろん、前述の様に車体をバンクさせている時間が長い、程度にて フロート室が空になるのでは元々の燃料供給量に問題があるという ビッグキャブならではの問題になりますからね。
3CPですと、落下式併用のコックなのでキャブまではある程度のガス流量は 稼げますが、出来れば完全落下式のコックにした方が安定しやすいです。 サイドカバーとかがあると触りにくいんですが、ノーマルコックを タンクから外すとTZR50やTZM50のコックがポン付け出来た記憶がありますし、 安定を求めるならばこれも一つの手法です。 (※この場合、長時間の停車時にのみOFFにしておけばほぼOKです)
> ということは、フロートの動きが少し遅れるのでガスを止める > のも遅れる、設定以上に油面が高くなって漏れる、ならば設定を下げてもOK、 > という解釈もできそうですね。
ええ、こういう方向性でもありだと思います。 どのみち、油面がある程度合っているならばアイドリング程度の 振動で油面が狂いガスが漏れるという時点でおかしいですからね。 ギリギリ設定も悪くはありませんが、多少漏れるのが前提であれば キャッチタンクは必須になります(笑
> 「そんなキャブにエアクリをつけようとする事が間違ってる!」 > とでも言っていただければ素直にあきらめたのですが、 > まだまだ工夫が足りないようなので、再度頑張ってみようと > 思い直した次第です。
これはそんな事は無いですよ。 私もパワーフィルターもどきでTM24フラットを使ってた事がありますし、 油面調整さえしておけばずーっと峠の上りを走ってもさほどガスが ぶちまける事はありませんでしたからね。 これはある程度、切り離して考えた方が良いかと思いますよ。
ではでは。 改善される事を祈っておりますよ〜 管理人でした。
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