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記事No 5323
タイトル Re^6: 原付スクーター改造の限界って?
投稿日 : 2008/12/12(Fri) 15:00:48
投稿者 もっちー
参照先
私の書いたベアリングはスモールエンドベアリングのことではなくて、クランクサイドベアリングのことです。
台湾のTPI製のことだと思いますが、確かに玉は大きいのですが、全体的にNSKやNTNには劣ります。
今は大丈夫でしょうが、国産よりも寿命は短いと思いますよ。

abiさんがおっしゃった通り、台湾キットについているピンは物凄く弱いです。
あっという間に段減しします。
私は長さが合うなら国産を使用しています。
ちなみに国産でもWPC処理を施したV100ピンでも段減りの経験があります。

何mmロングかわかりませんが、ストロークが長くなったことによりピストンスピード(加速度)は増します、ピストン重量も当然増えているでしょう。
かかる力はノーマル比1.3倍位でしょうか。
さらに常用回転数が上がれば当然力も増します。
ということで今の構成で一番弱い(?)スモールエンドベアリングがやられたのではないでしょうか?

でも私はラージエンドがやられたことはありますが、スモールエンドがやられたことはないので、なんとも言えません。

リーダーがおっしゃったピストンの設計不良によるベアリングのスライドですが、そんな酷いのはありませんでした。
もっとも私は排気量2割増し程度のボアしか組まないので。

今度組むときにコンロッドとスモールエンドベアリングとピンのクリアランスを確認してはいかがでしょうか?
ひょっとして大きいのかもしれません。

あとabiさんは何を気にしているのかさっぱり判りません。
歓迎されることはあっても嫌われる事はないと思いますが?

「限界点を作れば、そこが自分の限界点です」

このフレーズ素敵すぎます。今後拝借しますねw
オイルのキャビテーションの件ですが、あの機構&速度で起こりますか?私は馬鹿でかい機械&水での経験しかないので判りませんが、オイルほど粘度が上がるとあの機構でも起こりやすいのでしょうか?

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