オパシティーさん毎度でございます〜
ふむふむ、プーリーを加工されたのですね? とはいってもこれには様々な手法があるんですが…
>ウエイトローラー移動部の終点(高速側)の壁の撤去。※内壁を半分削って ウエイトローラー接地面を滑らかにする手法ではなく ウエイトローラーの幅分、壁を上から下へヤスリで削るのみの手法です。
すみません(汗 ちょっとこの二種類の手法の差が分からないのですが。
内壁を半分削る手法、ってのは壁を落とさずヘコませる、って感じと 解釈しますが、別に壁をヤスリで削っても同じなのでは?
が、WR自体がランプレートのリフト量を上げられれば良いので、 別にこれは手法は何でも良いと思いますよ。 ただ、最大変速時にWRが転倒するってのは駄目ですが(笑
>そしてプーリーのベルト接地面を荒いペーパーでザラザラにする。加工内用はその二点です。
むむ?これは何故にこういう手法を取るのでしょうか? 私ももっちーさんと同意見で、面をザラザラにするのは駄目だと 断言出来ます。
ベルトってのは滑ってはいけませんが、仮に滑りを無くす方向で 考えられているとしても、ザラザラだとベルト側面とプーリー側の ベルト摺動面の接触面積が減って余計グリップしづらいですよ。 ヤスリ状の面にゴムベルトが「喰う」ってのはまずありませんから。
もちろん、これまたもっちーさんのおっしゃる通りでベルト自体の 耐久性も落ちますし、駄目な手法です。 オパシティーさんの言われる「コスト」を考えるならば、耐久性を 貶めるという点では余計に駄目ですね。
後もうひとつ。 社外品プーリーの「追加工」と言う事であれば、まともに変速が 最後まで行われてしまうセットで使った場合、死ぬほどパワーが無いと 最大変速の時点ではかなりのハイギヤすぎで、限度を超えているって 可能性が大きいです。
ハイスピードプーリー加工、これは一見簡単に変速比をハイギヤに振って その分スピードも出せると思われがちですが、私に言わせれば メーカー品でもその「限界と思われる変速比」を大きく超えている物が ありますんで。
正直、ハイスピードプーリー加工ってのはやりすぎたらデメリットだらけですし、 社外品自体がやりすぎLVで、なおかつ最近流行の無茶苦茶変速も大嫌いな 私にとっては全く褒められた物では無い、と言う事になりますね。
あまりなハイスピードプーリーだとベルトの負担等も極度にでかく なってきますし、その辺の折り合いも考えると純正を許容範囲で 加工するLVってのが、「ハイスピードプーリーの限界」だと 私は考えてますので…
「プーリー加工で求められる「変速比」には限度って物がある」
って事は断言させて頂きましょう。
仮に、直径20cmあるプーリーを使えたら最高速が150km/h出る!と 思えますか?って事ですよ(笑
…「定番」と思われる加工や手法でも、わけもわからず限度超えてる物が 最近はとても多いのでお気を付け下さいな。
と言う訳で。 意見と言う事で個人的見解を述べさせて頂きました。 …ちっと厳しいかもしれませんがこれが私個人の意見、って事で 参考までにどうぞ。 管理人でした〜
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