直也さん毎度でございます〜
…ってか一日20回も見ても私からのレスは付かないですよ(汗 最近は特に出現頻度が少なくなってますんで。 ほどほどでお願い致しますです(笑
さーて今回はJOG90エンジンと言う事ですが… Dioの車体にくっつけてるのですな?これまた色々と多芸なご様子で 羨ましいですよん。
> 改造は純正シリンダー改、水冷、PJ38、純正駆動改、ハイギヤ、インナーローター、WJ特注などで絶叫マシンになってしまい…車と併走して130オーバーです。
またこれもかなり手を入れられているみたいですが、インナーローターって どうやって保安部品を作動させているのか気になります(笑
> ここから質問です。これではいかんと思いデチューンを考えていますが皆さんはどのような快速にしていますか?純正キャブは無しです。
ふむふむ…デチューンとなれば話は簡単だと思うのですけれども。 …ちょっとキツいですが、自身の好む様に性能を落とせないと言う事は チューンを進める段階において、がむしゃらにパーツを投入しまくった上で 性能向上を行ったのではありませんか?
仮にそうであれば、そういった風にどんどんパワーだけを上げていった やり口に問題があるのであり、パワーを上げるならともかく下げられないとなれば 自分のエンジン作りの手順や目的を把握出来ていない、と言う事ですよ。
>あまりのカッ飛び具合がレーサーのテクを有してない私には予想外でして…ギヤを変えようがフロントアップを制御しきれません。
もちろん、世の中そんな考えた通りに行く訳ありませんから予想外と いうのもありえる事ですが、フロントアップを制御しきれないのなら ご自身のテクとその車体だと完全にオーバーパワーであり、「その車体では」 そこまでエンジンをチューンすべきではない、と言う事を先にある程度 悟らないといけませんね。
> 単純にノマフにしたりWR重くというのはちと面白くないのでこんなチューンだと危険でもないし心地良く面白いよというのありますか?
アホみたいにパワーだけを上げてもそれを扱い切れない様な車体作りでは 全く面白くありませんから。 テクやエンジンではなく、車体のバランス等も見直してみれば良いと 思いますよ。
リヤサスを寝かせて作動角を緩く取ったり、エンジンハンガーをリヤタイヤの トラクションが抜けない程度に延長してみたりするのも手ですし、 シートをアンコ抜きして人間のポジションを前乗り気味にしたりするのも 一つの手ですね。
元々大パワーを出しても持つ様に、いやコントローラブルに作られていない、 原付一種の車体自体が足かせになっているという事は大いにあるんですよ。 いくらテクがあっても、限界の高い車体とそうでない物であれば あからさまにコントロールの限界って違ってきますからね。
>やはり個人的にはGO3で静かに速くするしかないのかなと思ったりします…でもこの性能は捨てれないし…あまり意味がわからない質問ですみません。取りあえずインナーローターは外しますので少しましにはなると思います。
性能は捨てられないと言う事ですが、それならば自身の車体に対し オーバースペックなチューンを施す時点ですでに間違いなんです。 バイクってのはエンジンだけで走っているのではありませんから。
そういった「見極め」も、想定したチューニングを行う前に出来る様に なるには、これは経験しかありませんからなんとも難しいですけれどね。
> 明日憧れのGダッシュが私のもとにやって来ます。なんと無料です(笑)純正を最適化したリーダーと同類の改で90を叩き出す粗大ゴミルックスの車両です。
あら、次はGダッシュでしょうか? これまた中身が気になりますが…Gダッシュは車体的にあまり激しい チューンだと車体の貧弱さが目立つので気を付けて乗って下さいな(汗
> 私の質問は二種の大パワーを街乗りで危険なく引き出せる仕様は何か?というものですm(_ _)m
えっと、これはっきり言いますと、一種の車体ベースでニ種エンジンの ハイチューンなんて、そもそも無理がありすぎる物なんです。 なのでそんな事は不可能だと私は思いますよ。
いくらテクがあっても生身で何の恐怖も感じず、ドッカンパワーを 問題無く10インチタイヤ車で操り切るなんて物理的に無理です。
あえて言うならば、発進ではパワーをかけず、クラッチミートの 瞬間からパワーが盛り上がり、なおかつそれでウイリーもしない様な ギヤ比をチョイスすれば良いのでは、と。
>大分慣れましたが急いでいるときマシンが勝手に急いでしまいますので…なんとかパワーをアクセルワークでしのいでますが小道でちょい開け→ププペペ…もう少しだけ開けよかな→さようなら〜となってしまい最悪ですm(_ _)m
これ、マシンが勝手に急くなら私はそんな怖いのなんて乗れないですよ(笑 自分で把握出来ていないパワーまで性能を高めること自体がすでに 自殺行為にも等しいですからね。
これまた言葉がきついですが、多少のアクセルONでリヤタイヤが ぶっ飛ぶなんて車体バランスが無茶苦茶だとしか想像出来ません。 もしくは、こんな言い方はしたくありませんが、アクセルワークとしての テクニックの問題かと思われますよ。
仮に、原付クラス以上のバイクだと、自分で扱えないのが分かっていて 不要に大きくアクセルを開けたりは絶対しませんよね? それと同じですよ。ハイチューンスクーターでも「アクセルを開けなければ」 全ての問題が解決します。
そもそも、そんなパワーの出方がコンピューター制御みたくコントロール出来る チューニングが存在するなら、誰もコーナーを速く走る為の練習なんて しないと思いますよ(笑
>二種でレースを嗜んでいる方に乗せてめちゃくちゃ速いと太鼓判もらいました^^このサイトで勉強しましたから(゜-゜)エッヘン
それはそれは素敵な事だと思います。 なら、それではその方にサーキットにてご自身の車両を走らせて貰ってみれば 良い点、悪い点というのが良く分かりますよ。
少なくとも、それだけ過剰なパワーがあるのならば現状から何もいじらずとも サーキットをある程度走行出来る位バランスの良い車体周りになっていないと 駄目なLVだと私は思いますので、ね。
そうでないのであれば、そんなハイパワー+バランスの悪い車体で 公道を走っている事自体が危険過ぎますから。 そんなの乗ってたら誰が乗ってもすっ飛ぶと思いますしね(笑
とまあ、だいぶ辛口になりましたが。 自身のチューンを受け止めるべき車体が貧弱なのであれば、エンジンだけに 目を向けても楽しい車両は作れない、と言う事です。
もちろん、その見極めというのは難しいですし、最初からこんな事が 分かっていたら神様ですが、その辺も含めて今一度自分の車両を 見つめなおすのも悪く無いと思いますよ。
ではでは本日はこれにて失礼をば。 管理人でした〜
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