お、マルこ農機さんご無沙汰しております〜 アルミフレームの件でよく覚えておりますよん。
ふむふむ、このスーパーチャージャーみたいなシステムを 実験されたのですね? 興味深く拝見しましたよ〜
> 最終的にシリンダーへの冷却風をゼロにして、ファンが起す風を全て使用 > > 結果として、普通に走れましたアクセルワークに神経を使わなくても問題ありませんでした > > 個人的な考えですが、スーパーチャージャーやターボチャージャーとは全く関係ない物だと思っています(あたし的にはファンチャージャーと思っています) > > どちらかと言えば、ラムエアに近い物と捕らえています
なるほど、シビアな調整は必要なかったのですね。 確かに、それであれば試された構成と吸入量としては ラムエア程度の物だった、と言う事でうなずけます。
とはいえ、ラムエアシステムってのも何十km/h程度の風圧では効果は ほとんど無いと私は考えているのですけれどね(汗
> 実際問題圧力計で測定しましたが、圧力は全く上がりませんでした > > そもそも、ファンがシロッコファンなので圧力は上がりません
なるほど、確かにそうですね… シリンダー冷却を0にする程にエア通路を確保しても、1気圧を 上回る圧力は得られなかったという証拠になりますね。
これ、圧力計ではなく、ブースト計で測ってみても面白いかと思ったり(笑 ハナから正圧が掛かる事を前提に置くのではなく、負圧がどれだけ 失われて+に向くか、と言う方に興味がありますよ。
> 圧力があるならば、差し込んでいるだけのホース等は抜けてしまうはずです > > この事からも、圧力自体は掛かっていないといえると思います
ですね。冷静に考えれば差し込んだホースがすっぽ抜けてもおかしくは 無いですし、「キャブに風が送られて」いる事自体、ある程度の 効率の良いエア吸入システム、にしかなっていないと言う事で。
> しかし このラムエアもどきは補助的に使うことを考えれば使えるかもしれません > > キャブセッティングも高回転からのアクセルオフ時に燃料が送り出される様にバイパスさせたりと細かい調整は必要なのですが > > (燃料をバイパスさせる事は可能確認済み)
こちらだとそれなりにシビアになりそうですが、アクセルOFF時には そこまでせずとも燃料供給が0になる事は無いと思ったりしますが(汗 さすがにそこまでは妄想だけでは想像出来ないですね…
> あたしの、実験は車体は完全なノーマルだったので劇的な変化は有りませんでしたが > > それでも加速性能は上がっていました > > 各自セッティングや、ファンチャージャーへの構成部品が違う為同じ結果には成らないと思いますが > > トライしてみるのも面白いかと思います
そうですね、実質的に簡易、いや強制ラムエアシステムだと考え、 キャブレターという装置の自体の旨味を無くしてでも良い、という 方向性であれば、絶対的パワーの上乗せにはなるのかなと推測してみます。
…別に嫌味では無いんですが、私はキャブであるが故のアクセラレーションの シビアさこそがバイクのバイクたるゆえんであると考えているので、 あまりコントローラブルでないシステムって好きじゃ無いので ご理解下さいませ(汗
> なかなか思う様な書き込みが出来ず支離滅裂なのですが > > あたし自身の結果として完全ノーマルの車体には効果が薄いと思っています
おっしゃる通り、ノーマルにそれだけやっても性能面と言う事では 向上する事は無いでしょうね。
…これも良い機会なのでちょっとだけぶっちゃけますとですね、 エンジンの吸入負圧を増大させる事こそが一番大事なのであり、 それがチャンバーやポート加工だったりするのですが。
MJやキャブ口径、エアクリを変えなくとも吸入負圧が増大すれば 物理的限界はありますがそれだけ多くの混合気を引き込めるので エンジンのパワーUPになりますが…
反面、ノーマルエンジンにあからさまに過剰なビッグキャブ等を 突っ込み、低い吸入負圧に対し無理矢理混合気を叩き込んで やろうとする様な手法ってのは本来本末転倒だ、と私のチューニングの スタンスでは考えていたりしますんで。
なので、元々2stに過給と言う事自体がかなりおかしな事だと 私は考えている、と(汗
とまあ、ぐだぐだになりましたが。 私の好みは別として、実際の実験結果と言う事で面白く拝見させて頂きましたよ〜 また何かあれば是非是非書き込み下さいませ(笑 管理人でした〜
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