記事No |
: 5637 |
タイトル |
: Re^4: 2JAと3.50について。の捕捉の捕捉 |
投稿日 |
: 2009/12/19(Sat) 02:36:45 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 |
参照先 |
: http://www.neginoleader.com |
wataさんお久しぶりでございます〜
> 何も条件を提示しないで、質問してしまって > スミマセンでした・・・今更気づいてしまいました^^;
いえいえ、ある程度分かってれば後はなんとかなりますんで 別にかまわないですよ。
> ターゲットのタイヤは、DLのD306で、ホイールは今履いている > 純正の鉄チンホイールです。リム幅は1.75だか1.85だかですよね? > 細いホイールに太いタイヤを履かせて、 > 少しでも外径を稼ごう・・・なんてことを考えているのですが、
ええ、おっしゃる通り同一タイヤでも細いリムに履かせると外径が 多少稼げるというのはありますが… 正直、それを狙うならタイヤの銘柄等による差の方がはるかに 大きいんですよ。
後、それを体感しようとすれば空気圧パンパンでないと明確な差が 出ない、というのも付け加えさせて頂きますね(汗
> ただ、その後の対策がわからなかったので・・・^^; > ・・・まずはタイヤを手に入れてみますね!! > って、春になったらなんですがね・・・・・新潟なもので;;
そうですね、実際に入れてみないと不具合が分からない場合も ありますし、空気圧が低いのが好みの方だったり、体重が120kgとか ある場合だと、つぶれ過ぎてリヤブレーキワイヤーに干渉して しまう可能性だってありますからね。
ただ、常識的な組み合わせであれば、2JAに3.50は「いける」と 言う事で。
後補足で、外径を稼ぎたいと言う事はある程度最高速が欲しいと 言う事だと勝手に推測しますが、それを求めるのならば2JAは ファイナルギヤが極度のローギヤなので、これを改善しない限り 何をやっても無駄に近いです、とアドバイスしておきますね。
今ではなかなか手に入らないと思いますが、初期型JOGのギヤを 流用するのが鉄板のチューンになります。 が、それでもJOG-ZRよりはローギヤにしかならないのが昔の車両の 悪いトコです…_| ̄|○
> ドラムブレーキでも峠に出没します。。。 > 腕もつなぎもありませんが、ドラムの限界に挑戦してます。 > しかし、一度跨ったことのある27Dioのドラムは良く効きましたね^^; > やはりショックの違いでしょうか?
えーとこれはですね、はっきり言いますが同じフロントドラムでも AF27スーパーDioと2JA-JOGでは話にならない差があります。
ショックというかフロントフォークの構造自体、2JAの場合は サスペンションとして機能しているかどうかも怪しい安価な 構造なので、「動く」とかって事を期待するものでは無いんですよ。
対するAF27だと、いくらグリスダンパーとは言えヤマハ系の安価な フロントよりははるかにマシで、ある程度はブレーキング時にも 反応してくれるのでまだマシって事になります。
> 62DioやJAZZも結構効く気がするのですが、 > うちのはカブ並みに効かない気がするんです;;
それは時代を考えればやむなしかと思いますよ(汗 2JAは最終型が87年ですが、同時期のDJ1-RなんかはAF27とほぼ 変わらないブレーキでしたからね。
とはいえ、ドラムブレーキだとヤマハは安価車だと完全に割り切って 作っているので、最新型のドラムでも効くかといえば全くもって そんなことはありません、と断言出来ます(笑
この辺は原付一種スクーターのフロント回りにこだわってない ヤマハの悪さがモロに出てるのでなんともしがたいですね。
あ、余談ですが私の10代の頃だと、ヤマハ系の車両だとこぞって Gダッシュのフロント廻りをごっそり移植ってのが流行ってましたよ。
社外品のフォークなんてあるワケもない時代でしたし、当時随一の 性能を誇っていたGダッシュのフロント周りが人気でしたね〜 が、それだと今度はフレームが負けてくると言うオチも(以下略
と、久々に縦型JOGの事を脳味噌から引っ張り出した様な気もしますが 参考になれば幸いです。 ねぎのリーダーでした〜
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