直也さん毎度でございます〜 相変わらず楽しくいじくられてるみたいですね。
さて、キャブの件の方はスローがでかすぎた、と言う事で(汗 ASが4回転戻しでもまともに動く、となればそれはいくらなんでも おかしいですし、あせっている時には基本に立ち戻るのも難しいと 思いますが、そういう時こそ落ち着かないと駄目ですね。
で、今回はWRと言う事ですが… 既に解決している様な気もしますがちょろっとアドバイスをば。
>セットはKITACOプーリーに12g×3でした。そこで手持ちの6g×6に変更したところ変速回転がガタ落ちして全域にてかったるくなってしまいました。ちなみにプーリーもWRもへたりはありません。6ヶ仕様にするには3ヶ仕様より少し軽くしないと3ヶの走りはしないのです(汗)
これ、WRの総重量では6個のセット時には3個セットよりもわずかに 軽めにしないと同一回転の変速は無理というのは場合によっては ありますが…
>2速発進になりドリブンにベルトがめり込んでいました。こうなるとパワーリフトはしません。こういう事は普通に起こりますか?
それだけでこんな症状が出る訳はありませんよ。 ドリブンにベルトがめり込む事自体、WRがどうこうで起こりえる 症状ではありませんからね。 たまたまだと思いますが、別に原因があると思われます。
>結局手持ちでは納得できない状態になりガタガタWRは見ないふりをして組み直しました…6ヶで色々と抵抗したのですが…
と言うか、ガタガタになったのは12gの物ではなかったのですかね? ちょっと文面からでは何がどうなったのかが分からないですよ。
そして、6個でまともに走らないのはそれが不味いのでは? 芯が抜ける、なんて状態の物を使ってもアテになるセットが 行える訳ありません、ってのは断言出来ますよ。
>ガイドの清掃、試しにグリス塗布、ベルト交換、全体的にタレたのかと思い冷ましたりくらいはしてみましたが駄目でした。
そこまでやって変速回転数が戻らないのであれば、それはWRの 重量を勘違いしているのでは? 6個で3個と同じ位の重量にしたつもりが実は死ぬほど重かった、と 言う事なら納得も出来ますが…
色々症状がおかしいみたいですが、本当にWR重量が同じ位で 走らせたのであれば、WRの状態がが少々おかしくともそこまで 無茶苦茶な事にはならないですよ。 しかもタコが無いのではそりゃそれを判断するのは無理ってモンです。
>また12g×3を買い直せば良いのですがどうしてこうなるのか不思議に思いましたので質問させて頂きました。
憶測ですが、私はWRの重量計算を間違えているか、取り違えているかの どちらかだと思います。 その3個と6個の物をちゃんと測ってみてはいかがでしょうか?
これはタコもそうですけど、そういった「感覚で納得出来ない時」にこそ、 数字や計測ってのがアテになるんですよ。 なので、WR重量にしても本当にそれが同じ位の重さなのかを 「納得出来る」様にするのが一番だと私は考えますよ。
後、ウイリーしないとかドリブンにベルトがめり込んでいるとかと 言うのはWRの重量がどうこうで起こりえる事はまずないであろう、と 言う事は重ねてアドバイスさせて頂きますね。
タレの様な症状が出ているという事も鑑みるならば、プーリーも トルクカムも劣化で寿命の可能性は大きい、と私ならば判断します。 ハイチューン車の場合、パーツの劣化という物はノーマルと違い 加速度的に進行する、という「代償」もお忘れなき様に。
ではでは。 管理人でした〜
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