記事No |
: 5670 |
タイトル |
: Re^3: プラグによる簡単な圧縮比UPについて |
投稿日 |
: 2010/01/28(Thu) 04:01:14 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 |
参照先 |
: http://www.neginoleader.com |
さすけさん毎度でございます〜
> 早速のレスありがとうございます…というか、レスを見てびっくりしました!! > 初見の私の質問に対して、こんなに長文で丁寧に解説して頂けるなんて〜本当にありがとうございます。
いえいえ、初見でどうこうと言うのは私は気にしておりませんし、 そもそも疑問質問の内容に対して、詳しくなるか簡素になるかが 分かれるというパターンですので(汗
> はい、長く乗りたいと思って予備でエンジンやフレームまで集めていたら、嫁にごみ屋敷にするのか?って怒られてます(爆)
フレームまで集められるとはこれまた凄い愛着ですね〜 確かに、3YK型はフレームがかなり貧弱で耐用年数もさほど 長くないので、これはこの車種に限り、新品フレームを買ってきても 十二分に満足を得られる物である、と言う事も補足させて頂きますね。
> ご回答ありがとうございます、確かにあれだけ突き出すと燃焼室の形状が変わってしまいますよね。 > ヤマハは突き出すのを前提にしてヘッドを設計しているのかと考えていました。
ただ、ノーマルだと燃焼室形状を多少おかしくしても、それが 燃焼効率等に悪影響を及ぼす程の物では無い物ですから、多少の プラグ突き出しはやってもOK、という事になります。
が、面研を行っているとか多少でも圧縮比を上げている上にさらに これをやる、というのはお奨め出来ませんので。 圧縮比が高かったりエンジンがハイチューンだと、シリンダー内の 混合気充填効率はかなり高くなるので、そういう場合だとヘッドでの プラグの突き出しのおかしさにより異常燃焼が起こる可能性は 高くなりますので。
後最後に、これは前回書き忘れた、と言いますか書く程の事でも 無いのですが一応補足をば。
こういったEリーチプラグ+ワッシャー等で使う場合、プラグキャップは いくぶん押し上げられた位置になってしまいますが、ゴムのフタを ずり下げて固定するなり何なりを行うべきで、エアシュラウドからの エア漏れは無視してはいけません。 そんな事をしてしまうと本末転倒で、冷却をおろそかにしてしまっては 圧縮比UPが有用に働くかは保障出来ないという事で。
ではでは。 また何かあれば遠慮なくどうぞ。 管理人でした〜
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