記事No |
: 5870 |
タイトル |
: Re^9: 3YKJOG−ZR スローダウンについて・・・ |
投稿日 |
: 2010/09/23(Thu) 19:42:22 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 |
参照先 |
: http://www.neginoleader.com |
AKIさんお久しぶりでございます〜
なるほど、点火系をある程度リフレッシュして調子は戻った… かの様に見えても実は駄目だった、という事みたいで。
うーむむ…エンストしても再始動は可能、高負荷を掛けると エンストの可能性が高い、となれば、これはやっぱり一度は 腰上を開けてみるべきかと思いますよ。
ついでにクランクシャフトのオイルシールもチェックしたい 所ですが、少なくとも今までチェックした部分「も」ある程度 原因の一つであった事には変わりないですが、ここまで再現性が 高い症状だと、他にも明確な原因がある、と考えないといつまで 経っても解決しないでしょう。
懸念の一つであるマフラーはすでに用意されているみたいですが、 万が一、マフラーが不調なのであれば交換した後には結構 体感でフィーリングが変わるLVになりますから、それもじっくりと 判断してみないといけませんね。
マフラーを変更して何も変わらないのであれば、おそらくは他の 所の可能性が大きいという事にもなりますね。
> もしかして、燃料タンクのふたが完全密閉になっていて > 燃料油が追いついていないのかも?? > なんて思いましたが、そんな事無いですよね?
ですから、そうお考えなのであれば、エンストこいた直後に フロートからガスを排出し、ある程度で良いので量を計って みれば正常なのかどうかが分かりますよ。 もちろん、正常時に「この容器にこれ位排出したガスが溜まる」と いうのを把握しておくのが大前提ですが。
エンストしてエンジンからの負圧が無い状態だとキャブにガスは 供給されませんから、エンスト直後にフロートに満杯のガスが あるのであれば燃料の線は薄いと考えられます。
タンクキャップの可能性も0ではありませんが、それなら少々 危険ですが、半分弱位給油した状態でキャップを完全に締めずに 走行してみて下さいな。 キャップをタンクに載せてガムテープなりで落ちない様に 固定している程度でOKですんで。
本当にタンクのキャップ穴が詰まっている場合だと、燃料供給が 追いついていないのと正常になっている状態を比較すると エンジンのフィーリングの差で体感出来る場合もあります。
それを体感出来ないのであれば断続的な詰まりを疑うべきですが、 そこまで疑うのであればコックからタンクからキャップから全て 交換しないと安心出来ないというのが燃料系ですんで。
これはちょっと言葉かきついですが、燃料系だとお考えなので あれば、きちんとそれを確認すべきでその対処、実験を行わないと いつまでたっても解決には結びつきませんよ。
通勤でも何でも、走行中には「エンストするのが前提」の気持ちで 乗っていき、フロート内のガス量をチェックする道具も常に 持ち運んでいる位の気構えで乗り、エンスト症状が起こったときには むしろ「よし!これでフロートガスのチェックが出来る」といった 感じで喜ぶLVじゃないと駄目でしょうね。
ではでは。 また進展がある事を祈っておりますです。 管理人でした〜
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