管理人様、豆蔵さん、アドバイスや助言を沢山頂きありがとうございます。
さて、点火の件ですが、まさに↓
> 「プラグコードからアースまでは確実にパルスが出ている」と > いう事のテストにはなりますよね。 > ですが、それはあくまで「目で見て火を打っている」のと > 同じ事で、実際に混合気に100%「着火」しているかどうかは > 全く別問題になるんです。
全くこの通りでして、結論から申し上げますと 一時圧縮の漏れによる着火不良だった・・・"ように思います。"
通勤車両でもありますので切り分ける時間もなく、 とにかく走れるようにもう一度点検しようと思い、シリンダ外して ベースG/Kの部分に液ガスを塗って組みなおし、締め付けトルクを 1.2→1.4へ変更。 電装系のコネクタ類を全部外して再度組みなおし。 すると、今までの症状が一切でなくなりました。
厳密には電装系の可能性も否定はできないんですが、 1.とりあえずシリンダに熱をある程度以上与えると"失火"現象が 発現し、以降は低開度でも失火が起きるようになった事。 (燃焼室が黒いのは失火の原因による物が多い?) 2.翌朝など、一旦冷えた状態に戻ると通常の出力が出ること 3.簡易LEDチェッカで点火コイル2次側への電圧が発生しているようである事 4.何度か経験したガスケット抜けやリードバルブ破損の症状に どこか似ている事 5.仮にCDIのパンクなら復帰は考えにくい事
以上から気密関連の不具合→未着火と思いました。 本日、タンク半分分程回してきましたが、再現は無く、 あとはジェット類の再セッティングをしてやれば良いかなと 思える所まで辿り着けました。
毎度思うのですが、部品起因ではなく、実は自分の組み方に 問題があるほうが遥かに多いようです。 管理人さんと豆蔵さんのアドバイスとを両方頂けたので 良い混合気 良い点火 の要素を見直せるきっかけになりました。 一人でやっていたら、心が折れてしまっているところでした。 本当にありがとうございました。
P.S. 電子工作はボチボチですが・・・ただ、何気に職場の引き出しに あったLEDが目に留まりまして。 捨てられる運命だった部品にも 五分の魂があったのでしょうか(笑
> nyanta28さん毎度でございます〜 > > > なるほど、今回はプラグコードパルスに対応するLEDの > チェックシステムを作られたのですね〜 > …なんかすごく電子工作にお詳しそうな気がするのは気のせいで > しょうかね(汗 > > で、このテストでは問題なさそうという事ですが… > 釈迦に説法かもしれませんが、そのシステムだとあくまで > 「プラグコードからアースまでは確実にパルスが出ている」と > いう事のテストにはなりますよね。 > > > ですが、それはあくまで「目で見て火を打っている」のと > 同じ事で、実際に混合気に100%「着火」しているかどうかは > 全く別問題になるんです。 > > プラグがスパークしていても混合気は燃えていない、と > 言う事は多々ありますから、このテスト結果で得られた物は > あくまでプラグコードまでの「電流」は導通している、と > いう事だと思いますよ。 > > > ではでは。 > 揚げ足を取る様で申し訳ありませんが、そのテストだけで > 点火系異常なし、と判断するのはちと早計かも、という事で。 > 管理人でした〜
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