nyanta28さん毎度でございます〜 相変わらずレス遅れ気味で申し訳ありませぬ(汗
> 3WFはクランク含め全損です。 > これ以上壊れられるともう資力が続かないので次はマッタリ仕様に・・・と思ってる矢先、今度は通勤用DIOのクランクベアリングが破損。。。
これまたどちらも大変な状態になってしまったみたいで… いつぞやの盗難もそうでしたけれども、こういうのって後には 全てを覆す様なハッピーな出来事が来るのが人生ですから 前向きに行きましょう〜
で、またまたストック車両があるみたいで素敵ですが(笑
> もう一台の方は実に快調なエンジン音で、絶好調でした。 > 出だしも申し分ないのですが、、、やはり物足りないのです。 > 高校生の時、友人のDJ-1Rが目の前で色々な人が乗るたびに > ひっくり返っていたのが不思議で仕方ありません。 > それほど高回転なスタートでもなかった筈でしたし。
ふむふむ…これはですね、なんと言いますか「思い出補正」も 大きいと思うんですよ。 別にDJ-1Rが遅いと言う訳ではありませんが、ある程度きっちりと レストアした車両とかに乗ってみると、多分がっかりしますよ(汗
確かに昔のスクーターはそれなりにフロントが浮くという印象は 私にもありますが、それは車体がかなり軽量な上にアンダーパワーで あるが故のかなりのローギヤードもあり、車体バランスも悪いのも あいまって、不用意に開けるとフロントがぴょこん、と跳ねると いった特性になっていたのだと分析しています。
そして若かりし頃であれば、そういった車両でも車体バランス等を あまり気にする事無くポンと乗ってアクセルワイドオン、といった感じで 乗られていたとも思いますし。
しかし、色々なバイク等を乗られた「今」の経験と感覚にて そういった車両に乗れば、そんな不用意に開けようとはしないでしょうし 人間のテクでちゃんと乗る方向に無意識に体が動くはずです。
夢をぶっ壊す様で申し訳ありませんが、実際にはそこまで凄い 物では無い、といった事が現実であると私は受け止めていたりも しますよ。
> 管理人様のコンテンツの中でVベルトがボスに触れない事に > 触れられていたので、特にそこも意識してみました。 > (0.2mm程度の薄いシムを用意して調整) > モヤーっとした感じが普通になりました、が、凄く良くは > はなりませんでした。 > 残りはエンジンパワーなのですね、やはり。
そうですね。それで改善が見られたのであればそれで限界とも 言うべきでして、駆動系をいじくればいじくる程に良くなって 来るというモノではありませんから、まずはパワーありきだと いう事なんですよ。
後、AF27&28系のノーマルベースであればまず無いとは思いますが、 ベルトセット状態にてドリブン皿からベルトがはみ出るとかと いった、トルクカムの閉じ側への動作の余裕の無いセットも駄目です。
ドライブ側ベルトの落とし込み量にばかり気を取られていると、 こちらがおろそかになりがちなパターンもあるのでお気をつけ下さい。
> AF34でやってみたベースガスケット抜き&ロアデッキの研磨は > ただ、ダルいエンジンになってしまった苦い思い出がありますので > 見送るとして、フライホイルの軽量化は是非試したいと思います。
いや、AF34系の場合は排気はともかく掃気タイミングって元々 かなりローポートなので、ノーマル以上に遅くしてしまうと かなりもっさりすると言いますか、まともにパワーが出ないです。
その反面、AF18系の場合であればモデルにもよりますが「下」を カバーしたいのであれば掃気タイミングはある程度遅く出来る 余地ってありますんで、縦型Dio系は掃気のみ遅めにするというのは 有用な手段ですよ。
簡単な所で、スポーツモデルではないタクトや初期型AF18とかの 元々ローポートのシリンダーとかをベースにするのもありっちゃ ありですね。
ホンダ縦型系の39φというのはかなり純正でもシリンダーの種類が ありますから、色々互換してみるのも面白いです。
後、フライホイールの軽量化は強度も考えて程々にどうぞ(汗 AF18系の物であれば100g程度軽くするのが安全パイなので、 あまりぺらんぺらんにすると肉厚が無くなり危険です。
ではでは。 本日はこの辺りで失礼をば。 管理人でした〜
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