記事No |
: 605 |
タイトル |
: Re: Re: グリスですが |
投稿日 |
: 2024/05/16(Thu) 15:40:53 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 <neginoleader@yahoo.co.jp> |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
JOG男さん、会社員さんこんばんはです。
グリスですが、グリス自体のちょう度を上げれば、多少なりとも沈み側(圧側)のダンピング性能は 稼げると思いますよ。 私の場合は、とにかく手で触ってみて硬いと思われるグリスを使っているんです。
その代わり、伸び側のダンピング性能(減衰力)を出すのはグリスでは不可能ですね。 こればかりはフォークの構造上、やむを得ないと思います。 …乗り方でカバーするしか無いですね(笑
正式なオイルダンパー化については色々な方法がありますね。 最近はボルトオンオイルダンパーがタケガワ&KNから出てますが、コレ全く同じな物に見えるのは 私だけでしょうか?
以前知人の「FPもどき」マシンを製作した時には、フロント周りの製作がめんどくさいので 出たばかりのタケガワフォークを付けて見たのですが…大失敗でしたね。 過去にも書いたのですが、とにかく硬すぎるんです。 フォーク自体の長さはZRノーマルと変わらないのですが、ストロークは少々短いですしなおかつ JOG特有の「フォークがしなってショック吸収」といった効果が、フォーク自体の剛性がありすぎて 全く起こらないんです。
それも含めてガチガチのセッティングになってしまうんですよ。 バラしてみるとバネは硬いし1G沈下量は少ないしで…要加工です。 (アクシス90フォークと同じで、オイル交換でどうこう出来るLVでは無いです)
FPでも昔はアクシス90フォークが主流でしたが、今は殆どライブ金フォークですね。 (私はFPに参戦しているワケではありませんので、参考までに) これは当然ステムの加工も必要ですが、突き出し加工等も行っているはずです。 JOGのノーマルと同一寸法のフォークを組んでも、実際の走行バランスは悪くなるだけですので。 バランスを取る加工を施してやらないと、満足する足廻りは出来ないんですよね。
JOGに、Dioのステムごとフロント周りを移植しても、何のセッティングも行わないと剛性が 上がって「ガタ」が無くなるだけで、乗りにくくガチガチのセッティングになってしまいますんで…
私のJOGZRはアクシス90フォークですが、ステム加工でハンドルの位置を下げ、フォークも 突き出しています。 またがった感じはちとおかしいですが、走行フィーリングはノーマルに近いものを得る事が 出来ています。 (ダンピング特性はイマイチですが)
…個人的にはDioフォークの移植、好きですが(笑 長文失礼しました(汗
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