Gダッシュオヤジさん毎度でございまっす〜 さてさて、今日はギヤケースカバーの件ですが…
> スーパーディオのギヤケースカバーなのですが。 > 年式により、ベアリングが1つの物と2つの物が。 > 存在するようですが、太軸でもカバーに前期型後期があるんですか?。
うーん、これはあるという話だけは聞いた事があります、としか言えないのですが だいこんさんのレスにもあります様に、実際にあるというのは確実みたいですね。 正直、私はAF18Eのエンジン刻印車でベアリング1個の仕様の物を自分の目で 見た事が無いので…
AF24Eとかの、Fitやらタクトやらの「縦型」エンジンであれば間違い無く ライブDio系中期型以降の例の色んな所がズレるタイプのギヤシャフトとかと セットで、ベアリング1個仕様のカバーが装着されているのは確かです。
パーツリストは私もスーパーDio系の物はさほど新しい物を持っている訳では 無いので、AE18E-332〜程度の物が一番新しく、これだとそういった仕様には なっていないので、それより新しいスーパーDio、STDモデルしか無い時代の 車両だとそうなっているのでは、とも思えますね。 (だいこんさんのデータのエンジンナンバーだとそれ以降になってますし)
が、これだとカバー等のパーツナンバー自体がライブDio系中期以降の物と 同じになってるっぽいので、比較的新しい物(97年〜?)でないとそのパーツ自体 存在しませんから、その時代でスーパーDioとなるとかなりレアなのではと。 …97年以降ってスーパーDioって販売されてましたっけ(汗
> まだ、細軸28SRと27の5000キロ未満のギヤケース > カバーは分解していませんが。 > もし、エンジンNo.等解りましたら。 > 教えていただけませんか。 > 宜しくお願い致します。
細軸タイプだと91年が最終なのでこちらだとベアリング1個仕様はまず無いで あろうと断言出来ますね。
> 追伸:AF27・28・AF18・25のパーツリストは入手していますが。 > どちらにも、ケースカバーにはベアリングは2つ入るよに記載されています。 > 手持ちのカバーは1つしか付いていません。
AF18E刻印にてベアリング1個仕様というのがかなりのレアケースだという事で 宜しいのでは無いでしょうか?
以前にも書きましたが、寸法を取らないと分かりませんがそのタイプであった場合 縦型AF18Eエンジンでなおかつ太軸クランクの小径駆動系仕様しか存在して いませんから、ギヤ側の各種寸法が異なっていて、ベアリング2個仕様のケースに ギヤとカバーを全て丸ごと移植した場合、ドリブンユニットの位置ズレが出るはずです。
こうなってしまうと結局はライブ系中期以降の13-41丁を丸ごと移植しているのと 同じなので、どこかには微細な不具合が出てしまう可能性がかなり高いです。 そのベアリング2個仕様のカバーやギヤは、それがくっついていたエンジンと セットで使わないと不味い、という分析が出来ますね。
後、ライブ中期以降や縦型Fitや51タクト、ジュリオ辺りは小径駆動系仕様でも ギヤの歯数「のみ」なら全て13-41になってますから、他のZXグレードと同じ ギヤ比なのでそこだけ考えるなら別に無理に交換しなくても良いというオチも あるのでご留意下さいな。
12-42丁の歯数であるのはZXグレードを除く〜96までのDio系等であって、 そこから後のモデルは基本的に全て13-41丁です。 なので、90年代末期のホンダ系というかDio系派生スクーターって異常な ローギヤ仕様じゃ無いんですよ(笑
ではでは。 参考にして頂けると幸いです。 管理人でした〜
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